アンパンマンのデジタルカメラを“大人が撮影に使う機材”としてレビューする動画がYouTubeに投稿されました。真摯(しんし)に向き合い、その性能を伝えている動画の再生数は記事執筆時点で8万回を超えており、7000件以上の高評価を集めています。
“伝説のデジカメ”の簡易的なレビュー
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「Kamitaba Log【紙束ログ】」。写真と動画の愛好家である投稿者さんが、カメラ関係で気になったニュースや、撮影時に役立つグッズの情報などを発信しています。
今回紹介するのは2013年に発売された「アンパンマン はじめてデジカメ2」(以下、アンデジ2)。2011年発売の初代アンデジの後継モデルです。なお、アンデジ2の後には「アンパンマン はじめてデジカメ にこにこ写真館」が2017年に発売されています。アンデジ3ではないのか……。

投稿者さんによると、アンデジシリーズは実際に写真が撮れるため一部のカメラファンから熱狂的に支持されているとのこと。カメラ型のおもちゃとは異なり、撮影した写真のデータを内蔵メモリだけではなくPCにも保存できる点も高く評価されているそうです。なお、3モデルの中でアンデジ2のみmicroSDにも対応しています。
対象年齢は「3歳以上」とされていますが、カメラであることには変わりません。そのスペックや形状を、“写真撮影で使うとしたら”という視点で大真面目にレビューしていきます。
アンデジ2は「ガラスレスファインダー」のため視界は非常にクリア。モニターに出力する機構ではないので表示遅延もありません。カメラ全体が車のハンドルのような形をしており、横向きと縦向きのどちらでもしっかりと握れます。
アンデジ最大の特徴
他のカメラと一線を画すのは「アンパンマンのボイス」機能。背面のおしゃべりボタンを押すことで、「こっちを向いてね」「カッコいいね」とアンパンマンが被写体に対して語りかけてくれます。モデルを撮る際は特に有効そうだ。
ボイス機能で朗らかな気持ちにさせてくれるアンデジ2。しかし、屋外で撮影する場合は一転し、対象年齢からは想像もつかないほどカメラマンの腕が試される“プロ機”と化します。

その理由は「音」。シャッターボタンを押した際もアンパンマンがしゃべるため、ボタンを押してから被写体を撮影するまでに大きなタイムラグが発生します。ボイスだけではなくシャッター音も大きいため、野生動物などを撮る際は特に難易度が上がりそうです。

また、保存される写真も、陰になっている部分がやたらと暗くなったり、光の当たっている部分が真っ白になったりとなかなかシビアな状態。解像度も決して高くはありませんが、投稿者さんは“今のカメラでは撮れない抽象的なものが撮れるので面白い”と捉えており、しばらく使ってみるそうです。




レビュー内容と作例にびっくり
コメント欄には、「発想が天才過ぎるwww」「“静粛性を限界まで削ぎ落としている”の言い回し好き」「カメラレビューで声出して笑ったの初めてですわ」「おしゃれなガジェットレビューの感じでアンパンマン玩具紹介するの面白すぎる」「作例がいいのなんなんだよw やっぱカメラマンってすげぇな」など驚きの声が多数寄せられています。
投稿者さんは、X(Twitter/@KamitabaMTG)アカウントも運営中。YouTubeチャンネルでは、この他にも、スマートフォンのカメラ性能や初心者がVlogを撮る際のコツなど、カメラに関するさまざまな動画が公開されています。また、今回の動画の続編も公開中とのことなので、こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
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