アナログな測定工具の読み方がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で346万回表示を突破し、1万件を超えるいいねを集めています。
アナログの「ノギス」
投稿者は、電気工事専門のWebサイト「でんブロ」を運営しているでんちゃん(@denchan_ew)さん。Xでは工具・資格・現場に関する情報発信を行っています。
話題になったのは、「今のこの長さ読める人どれくらいいるんだろう」と投げかけた1枚の写真です。写っているのは、2種類の目盛りがスライダーに組み合わされた定規のような測定工具で、スライダー側の目盛りの0は定規の26の付近を指しています。

この工具は「ノギス」といい、ものづくりの現場やDIYなどさまざまなシーンで使用されているとてもポピュラーな測定工具です。ノギス一つで測定物の外側、内側、段差、深さの4つの寸法を測定でき、2つの目盛りの組み合わせを読み取ることで、0.1ミリ単位や0.05ミリ単位などの精密な寸法も測定可能です(参考:精密測定機器の製造販売大手・ミツトヨ公式サイト)。
現在ではスライダー部分がデジタル表示になっているものも多く、2つの目盛りを読まなくても一目で数値を読み取れるものが普及しているのだそうです。それはありがたい。
でんちゃんさんの投稿したノギスを読むと、スライダー側の目盛りの「0」を超えたところにメインの目盛りの「25」があり、スライダー側の目盛りの「9」がメインの目盛りと一致していることから、「25.9」を示しているということになります。

意外にも読める人が続出
投稿に対し、リプライ欄などでは、アナログタイプのノギスについて「使う機会減ったなぁ」という反応が寄せられたほか、ノギスを正しく“読める側の人”からは正しい数値とともに「なんなら使ってるしマイノギス持ってる(アナログ)」「バーニア目盛ですね。工業高校卒なら必須です! 25.9mmですっ!」などの声が寄せられています。
一方で「学校や職場の新人研修で習ったけど、歳取って目が悪くなると読めなくなるやつだw」「アナログ世代なので読み方は楽勝! でも老眼が……」と読めるけど年々目盛りの数字が見にくくなるという寂しそうな声も上がっています。
画像提供:でんちゃん(@denchan_ew)さん
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