妊婦検診で産婦人科医からもらった、“度肝を抜かれるエコー写真”がX(旧Twitter)で反響を呼んでいます。投稿は記事執筆時点で363万回以上表示され、6万1000件以上のいいねが集まりました。最高の先生だ……!

検診でエコー写真を撮ってもらったら
投稿者は、第二子を妊娠中のXユーザー・うめぼし(@2girlsmama_ume)さん。話題になっているのは、妊婦検診のために訪れた産婦人科でのエピソードです。
産婦人科の“おじいちゃん先生”は、うめぼしさんがまだ超音波検査で赤ちゃんの顔を見ていないと知ると「なに!?」「ちょっと待っとき!」と検査用装置を一生懸命動かし、顔が見えるようなエコー写真を撮影。さらに「美人だ美人だ」と言いながらバッシャバッシャと撮り続け、結果的に大量の写真を手渡してくれたそうです。その長さはなんと2メートルを超えており、天井から床に付くほど……!

なお、うめぼしさんは第一子の出産のときから同じ産婦人科に通っており、当時も長〜いエコー写真をもらったことがあるのだとか。まるで映画のフィルムのように連なるエコー写真を披露する姿に思わず笑ってしまいます。

厚生労働省は、Webサイトとリーフレットで標準的な妊婦検診の例を紹介しており、超音波検査については妊娠23週までに2回、35週までに1回、36週から出産までに1回の超音波検査が必要としています。しかし、医学的検査の内容は「医療機関等の方針、妊婦さんと赤ちゃんの健康状態に基づく主治医の判断などによって、実際にはさまざまです」と記載しており、エコー写真の撮影枚数も定められていません(参考:厚生労働省「妊婦検診Q&A」)。うめぼしさんの通う産婦人科のように、赤ちゃんと家族に寄り添うすてきな対応をしてくれる先生に出会えると、より安心して出産に臨めそうですね。
長すぎるエコー写真に反響
投稿へは「優しいおじいちゃん先生すてき」「そういう病院がいい」「先生に幸せなことたくさんきてくれますようにー!」と先生のすてきな対応にほっこりする声や「そんな長いのはじめて見た(笑)」「うるうるしてしまいました」「めちゃくちゃ和みました」などさまざまな反響が寄せられています。
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