ねとらぼ
2024/12/12 06:30(公開)

パンチニードルで「おぱんちゅうさぎ」を作ったら……“ダイソーのカーテン”が大変身! ふっわふわの仕上がりに「天才かよ」

自分でも作ってみたくなる!

 ダイソーのカーテンを使ってパンチニードル作品を作る様子がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は39万回を突破し、“いいね!”は1万件を超えています。今すぐ作ってみたい!

【パンチニードル】DAISOのカーテンを使ってチェアパッド作ってみた!!
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チェアパッドの材料に使ったものは……

 動画を投稿したのは、パンチニードルの作品を作る主婦のこのみんさん。以前にも、パンチニードルで『魔女の宅急便』をモチーフにした作品を製作して話題になりました(関連記事)。今回は、ダイソーのカーテンを使って「おぱんちゅうさぎ」のチェアパッドを作ったようです。

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100均の材料なのにクオリティーが高い!

 今回このみんさんがチェアパッドの生地に選んだのは、ダイソーの「生成カフェカーテン フリンジ付」です。生地感は中厚手で、普段このみんさんが立体刺しゅうで使っているものと似ているとのこと。

 あらかじめカットして下書きを施した生地に、早速アウトラインを刺していきます。

チェアパッドの材料
ダイソーのカフェカーテンを使用
アウトラインを刺していく
pico dot.の3.5mm針でアウトラインを刺す

 下書きにそって2周刺していき、裏側のループをはさみでカットします。絵に合わせて毛糸の色を変えて、これを繰り返していくと、裏側はだんだんともこもこに。ほっぺや口など、顔の細かい部分も丁寧に刺していくと、おぱんちゅうさぎ感が出てきましたよ!

 さらに、表面を少しだけバリカンで刈っていくと、柄がくっきりとしてきます。枠から外し、はさみでトリミング作業をすればさらに立体感が出てきました。

チェアパッドの裏側
裏側のループをはさみでカットする
チェアパッドの裏側
繰り返していくともこもこに!
バリカン処理
バリカンで刈ると柄がきれいに出る
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仕上げをして……完成!

 表側ができたら、今度は裏側の処理を行います。生地をチェアパッドの形に合わせてカットし、裏側に接着材を塗り込みフェルトを貼ります。さらにバリカンで仕上げのトリミングをして、最後に滑り止めを貼って完成です!

裏地の処理
接着剤やグルーガンを使って裏地を処理する
おぱんちゅうさぎのチェアパッド
おぱんちゅうさぎのチェアパッドが完成!

 あたたかくて気持ち良さそうな「おぱんちゅうさぎ」がかわいすぎますね! 使用した道具や材料は、動画の最後や概要欄で確認できるので、チェックしてみてください。

自分でもやってみたくなる!

 動画のコメント欄には「天才かよ」「細かいところまで手仕事が綺麗ですごい……」「説明が分かりやすいので手芸苦手なのにやってみたくなりました!」といった声が寄せられています。

 手芸は材料をそろえるのが大変ですが、ダイソーの商品を代用できるならハードルが下がりますよね。 身近な材料でチェアパッド作りを紹介してくれたこのみんさんは、初心者でも簡単に作れる手芸をYouTubeチャンネル(KonominTV / このみんTV)やInstagramアカウント(@konomintv)で数多く公開中です。

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