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6畳の子ども部屋を仕切り、2人用に分けるDIYがYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で2万3000回以上再生されています。親子ですごい腕前!
狭くてもアイデア次第で空間を仕切れる
動画を投稿したのは、築50年以上の団地を購入して無印良品でリノベーションした50代主婦コクウさん。YouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」で、無印良品やIKEAの商品を使った収納アイデアや片付け術などを紹介しています。
今回は、6畳の子ども部屋に仕切りを作り、次男と三男それぞれの空間をつくるDIYを披露しました。

まず、入り口側と窓側で分かれるように部屋の真ん中に柱を立てます。そこで使うのは、床や天井を傷つけずに柱が立てられるラブリコのアジャスターです。次男が天井にアジャスターを設置し、柱が水平になるように固定します。


立てた柱は5本。後から棚を作るため、柱の間隔は不規則にしたそうです。そこへ壁になる91センチ×182センチのベニヤ板を設置します。パジャマ姿の三男が慣れた手付きで電動ドライバーを使い、ベニヤ板を固定すると……仕切りが完成しました!
さらにコクウさんは、空いている上部にも収納スペースを作り始めます。壁に木材を設置して3本の横棒を渡し、その上に板を載せると布団収納用の頑丈な棚が出来上がりました。その下には、IKEAの棚受けを活用して漫画本が置ける棚まで作っています。空間を無駄にしないアイデアに感心です。



完成!
そして、収納まである2人それぞれの部屋が完成しました! 次男の部屋は入り口側で少し暗いので、壁のベニヤ板に白い色を塗ることで明るい印象に。また、仕切りの上下に空間を開けることで、エアコンの風が行き届くような工夫もされています。
ゲームが大好きな息子さんたちは2台ずつモニターを持っていて幅を取っていますが、布団も敷ける十分なスペースが確保されました。狭い空間もアイデア次第でこんなに広く使えるんですね。2人は特に不満なく現在の部屋を使っているそうです。


6畳を2つに分けるDIYに、コメント欄では「す、すごい! スペース活用の魔術師ですね」「兄弟で仲良く部屋をシェアしているなんて良いですね」「このDIYの腕前はとても真似できない」といった声が上がっています。
部屋に仕切りを作るなど大掛かりな作業も、工夫次第で自分でできてしまうんですね! 片付けコンサルタントでもあるコクウさんは、心地よく暮らすためのヒントをYouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」やInstagram(@katadukekokuu)、Webサイトで公開中です。
「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「コクウチャンネル/Sachiko Takagi」
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