“読めないのに読める”ふしぎな文字が、X(Twitter)で1000万回以上表示され、約7万9000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。なぜ我々はこれが読めちゃうんだ……!?

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ただの黒い四角?→よく見ると……

 話題になっているのは、謎解きクリエイターのオゾン(@Ozone_Nazo0803)さんの投稿(関連記事)。「コレほぼ四角なのに案外読めるんだよな……」というコメントとともに、ある画像を投稿しました。

 書かれているのは、四角っぽい形をした黒い図形の集まり。しかし実はそれらの図形は、輪郭線の内側が黒く塗りつぶされた“漢字”であり、よく見ると6つの熟語になっていることが分かります。何と書かれているか読めますか?

ここに書かれている6つの熟語は?

 正解は、左上から「左右・帰省・芸術・勉強・基礎・頑固」。文字としては不完全なのに、じっと見ているうちになぜか読めてしまった人もいるかもしれません。脳がバグりそうになる体験だ……!

どう見ても潰れているのになぜか読めちゃう漢字
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存在しない空白や線が見えてくる錯覚を体験する人も

 投稿のリプライ欄などでは、これらの文字の読み方を予想する声が多数寄せられたほか、「読める、読めるぞ……! なんで読めるん?」「余裕で読める 脳は何をしてるんだ」「人間の認知すごい」「すげぇ、中に空白がぼんやり見える気がする……!!!!」「全部真っ黒のはずなのに、なんか白い線がところどころ見えてくる。目の錯覚かな?」などのコメントも集まりました。

 オゾンさんは自作の謎解きやクイズをXに投稿しているほか、LINE上でプレイできる謎解きゲームを制作しています。

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オゾンさんが制作した謎解き・クイズ

画像提供:オゾン(@Ozone_Nazo0803)さん