そば屋の看板のはずが……　雪で“別の店”みたいになってしまった光景が北海道の豪雪のすさまじさを物語る

　そば屋の看板のはずが……？　試される大地の試されっぷりがよ〜く分かる投稿が、X（旧Twitter）注目を集めています。

下の方は一見するとそば屋の看板

下の方だけ見ればそば屋の看板ですが……？

　写真を投稿したのは、北海道中部の幌加内町にある、全校生徒42人という小さな高校の公式X幌加内高校ですが何か？【公式】（@horokooo）。幌加内町は、北海道の中でも豪雪地帯ということで有名とのこと。

　そんな町の高校のアカウントから「そば屋なのかソフトクリーム屋なのか、はっきりしてあげた方がお客様に親切だと思います」というコメントと共に投稿されたのは、自販機の横に立つおそば屋さんの看板。下の方だけ見たらそば屋の看板ですが……？

しかしおすしはめちゃくちゃおいしそう

引くとすげ〜んだわ

　ちょっと引くと、ものすごいことに。どんぶりの上に雪がドカンと降り積もり、まるでソフトクリームのようになっています。こ、こんなに降るのか……幌加内は……！　確かにこれはソフトクリーム屋といわれても通じるルックス。すげ〜な、北海道は。

　幌加内高校のアカウントでは、この他にも半端じゃない豪雪の様子を撮影した投稿が。見れば見るほどおっかない積雪の量で、なんだかんだ2024年の冬もしっかり寒いんだな……という実感がこみあげてきます。「試される大地」の迫力を思い知らされる投稿でした。

画像提供：幌加内高校ですが何か？【公式】