ねとらぼ
2024/12/27 11:20(公開)

いつの間にか友人に勝っていた……? LINEで勃発した“ギャグバトル”が190万表示の人気 「こういう頭の柔らかさ欲しい」

「○○の○○ー○ン」の語呂、いろいろ遊べますよね。

 友人との会話中、いつの間にかギャグ勝負に勝っていた……? LINEでの気の利いたやりとりが、X(Twitter)で190万表示される人気です。

advertisement

返事に困る“季節のギャグ”

 話題の主は、YouTubeで世界の奇書を紹介している三崎律日(@i_kasekiYouTube)さん。ある日友人から、「季節のギャグ考えたから使っていいよ」と、「机上のシュトレン」とLINEに投げられました。……意図はよく分かりませんが、漫画『葬送のフリーレン』とクリスマスのお菓子「シュトレン(シュトーレン)」をかけているようです。だとしたらだいぶ遠いな。

シュトレン
つかみどころがなさすぎるギャグにどう返事をしたものか

 どうにも返事に困る話ですが、さすが気心の知れた仲というべきか、三崎さんはどうにか対応。「尚早のシュトーレン(クリスマス前に食べ切る)」と、お手本のようなフリーレンだじゃれで切り返したのでした。

シュトーレン
本場ドイツでは、待降節(クリスマスの4週間前の日曜日からイブまでの期間)中にシュトーレンを毎日少しずつ食べる習慣があるのです
advertisement

気の利いた切り返しに6万いいね

 友人は「今日はこれで勘弁してやるけどこれで勝ったと思わないことだな」と、遠回しに敗北を宣言。吉本新喜劇めいた捨てぜりふも含め、このやりとりは「こういう頭の柔らかさ欲しい」「池乃めだかテイストの敗北宣言に、美学と信条を感じる」と好評を博しています。

 なお、季節のフリーレンだじゃれについては、この数週間前に公式アカウントが「早々のシュトーレン」と投稿済み。これに気付いた三崎さんもまた、敗北を認めています。

画像提供:三崎律日(@i_kasekiYouTube)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.