駄菓子を使ってディグダドーナツを作る動画が、YouTubeに投稿されました。「このクオリティーはすごい」「個体差まで加味されててすてき」と話題になっています。
家族からの依頼
投稿者は、なんでもパンにしてしまう“パンの人”ことブレッドアーティストのRan(@konel_bread)さん。以前、かわいい顔と筋肉バキバキボディーを持つ「くまちゃんメロンパン」が話題となりました(関連記事)。
今回は、駄菓子のヤングドーナツ2袋とチョコバット3本で「ディグダ作って」と家族に頼まれたそうです。早速渡された材料を使って、ミスタードーナツとポケットモンスターのコラボ商品「ポン・デ・ディグダ」を再現していきます。


駄菓子を開封し、まずはチョコバットの端の部分をカット。できたらヤングドーナツの穴に押し込みます。チョコバットでディグダの本体を、ヤングドーナツで周囲の土を表現。まさに適材適所ですね。

続いて取り出したのは、2色のチョコペン。これでディグダの目と鼻を描いていきます。すると、あっという間に「駄菓子ディグダ」が出来上がりました。本家よりもミニサイズでかわいらしい仕上がり。


ダグトリオも作る
残っている材料を使って「ダグトリオ」も作ります。まずは一部を切り落として「C」字形にしたヤングドーナツを3つ用意し、向かい合わせに配置。ディグダの手順と同様に、カットしたチョコバットを差し込んでいきます。

しかし、これで終わりではありません。「アローラにしよう」と黄色いチョコペンでダグトリオの頭を彩色。変化したヒゲが頭頂部から生えている、アローラ地方のダグトリオに仕上げました。ヒゲの生え方もしっかり描き分けている……!


駄菓子でディグダは天才
Ranさんは自身のTikTokアカウントでもこの動画を公開。こちらは24万回以上再生されており、コメント欄には「めっちゃいい」「可愛い笑笑笑」「たくさん作れていいですね」「発想力すごいです」「クオリティー高いのに値段安い」「駄菓子でディグダは天才」「アローラディグダになってて草」などの感想が寄せられています。
さらにRanさんは、YouTubeチャンネル「Ranさん / konel bread」の他、TikTok(@konel_bread)、X(Twitter/@konel_bread)、Instagram(@konel_bread)を運営中。自身が作ったさまざまなパンを紹介しています。
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