描くだけで良いの!?　彫らずに作れるハンコの作り方が「年賀状もこれで」「子どもと作ってみます！」と36万再生

　彫らずに作れるハンコの動画が、Instagramで「すごい！」などと反響を呼んでいます。お手軽に作れるアイデアを紹介する動画は記事執筆時点で36万再生を突破しています。

スポンジシートにボールペンで描くだけ！

　投稿したのは、さまざまなものづくりアイデアを発信している、Instagramユーザーのこのいくさん（@konoiku001）です。今回は彫らずに描くだけで作れるというハンコの作り方を紹介しています。

　用意する材料はスポンジシート！　動画ではダイソーで購入した厚さ1.5ミリほどのスポンジシートを使っていますが、2.5ミリや4ミリの製品でも大丈夫とのこと。

　このシートの片面にボールペンで強めの筆圧で絵を描くことで、自然と凹みができて白抜きの“印面”ができあがります。

強めに描くことでスポンジシートを凹ませています

　ハンコの持ち手部分には、ペットボトルのキャップ2個をテープでくっつけたものを使い、キャップの片面に先ほどのスポンジシートを両面テープで付けています。

白抜きになるので、スポンジシートはなるべく小さめにカット

　完成したハンコにインクを付けて押してみると、きれいにイラストがポンと浮かび上がりました！

作ったハンコを押してみた様子。かわいい！

すてきなアイデアに「すごい！」「10年前に知りたかった〜！」などの声

　Instagramのコメント欄では「すごい！これなら簡単にオリジナルスタンプができますね」「すごーい！10年前に知りたかった〜！」などの声が上がり、ほかにも「子どもと作ってみます！」や「なんとステキな 年賀状もこれで」といった声が寄せられています。

動画提供：このいく（@konoiku001）さん