クリスマスに食べたおいしそうなチキンを、きれいに洗って骨格標本に仕上げた人が、X(Twitter)で「カッコ良すぎです!」「骨って綺麗なんですね」などと注目を集めています。

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骨格標本士がクリスマスチキンを見ると……

 投稿者は、京都の骨格標本士であるいのししの人(@inoshishinohito)さん。用意したニワトリを丸ごと使ったクリスマスチキンを骨格標本にしたという比較写真を披露しました。

 ローストされたクリスマスチキンは見た目の豪華さに加え、ボリューム満点でおいしそうです。

クリスマスチキンの骨格標本

おいしく食べるだけでなく……

 身をほぐして、じっくりと味わった後に残されたのはたくさんの骨……本来ならゴミになるものですが、骨を鍋で茹でて汚れやゴミを取り除いてきれいにしてから、再び骨を組み合わせていきました。

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クリスマスチキンの骨格標本【ビフォーアフター】

 ローストされたクリスマスチキンと同じポーズで組み上げて完成! 骨格標本を作る様子をまとめた動画も公開されており、大小多数の骨をきれいにするだけでなく、バラバラの状態から組み立てていく様子は圧巻です。

クリスマスチキンの骨格標本

【ビフォー】ハーブをふりかけ、これからオーブンで焼き上げるところなのか?

クリスマスチキンの骨格標本

【アフター】見事に骨だけに!

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骨格標本は生命の神秘!?

 クリスマスチキンの骨格標本に対して、Xでは「カッコ良すぎです!動画も見ました。凄かった!」「骨って綺麗なんですね」「あ〜キレイな骨だ」「生命に感謝。マジでリスペクトっす」「なんか 色々 考えさせられた」などの反響が寄せられています。

 いのししの人さんは京都在住の骨格標本士で、さまざまな生き物で作った骨格標本をSNSやYouTubeなどで公開しています。

画像提供:いのししの人(@inoshishinohito)さん

(谷町邦子 FacebookX(旧Twitter)