ねとらぼ
2025/01/26 18:30(公開)

ダイソーのアイテムを使って水耕栽培するには…… お手軽簡単な方法に絶賛「うわ〜かわいい」

きれいなジェルポリマーも使用。

 DAISO(ダイソー)で販売されているアイテムを使い、簡単に“水耕栽培”する方法がYouTubeで公開されました。この動画の再生数は、記事執筆時点で4万回を超えています。

【ダイソー】ついに登場!超簡単に水耕栽培できるアイテム
advertisement

セパレートする花瓶に乗せるのは……

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「くまパン園芸 Kumapan Garden」。さまざまな観葉植物を自宅で栽培しており、根腐れを防止する方法や、寒い時期に植え替える際の注意点などを伝えています。

 植物用の容器として使うのはダイソーの「セパレート花瓶」。形状がおしゃれなだけではなく、その名の通り上部の「口」が取り外せるようになっています。

口部分が取れるダイソーの「セパレート花瓶」
口部分が取れるダイソーの「セパレート花瓶」

 同商品と合わせて、サボテンの一種である「ギンテマリ」を購入。小さな白いトゲに覆われている姿が印象的なこのサボテンは、カレンマルやアスカヒメの名でも知られておりセパレート花瓶にぴったりな雰囲気をまとっています。

セパレート花瓶にぴったりなサボテンの一種である「ギンテマリ」
雰囲気が今回の花瓶にぴったり!
advertisement

栽培前の準備

 まずは、ギンテマリをビニールポットから出し、外側から少しずつほぐして土を取り除きます。根が長いままだと腐ってしまうことがあるため、1〜2センチほど残るようにカット。あらかじめ用意しておいた「中央を四角く切り取られた網が乗っているカップ」にギンテマリを乗せ、1週間かけて根を乾燥させます。乾かすことで雑菌による腐敗が防げるそうです。

植える前にギンテマリの根をカット
腐敗を防ぐため根をカット
植える前にギンテマリの根を1週間乾燥させる
植える前に1週間乾燥

 乾いたギンテマリをセパレート花瓶の「口」部分にセット。後は花瓶本体に水を注ぐだけですが、今回はジェルポリマーを本体に詰めた上でメネデールの水溶液を注ぐことにしました。

セパレート花瓶の口に乾かしたギンテマリをセット
乾いたギンテマリをセット
セパレート花瓶にジェルポリマーを詰めてメネデール溶液を注ぐ
今回はジェルポリマーを詰める

 きれいな青色のジェルが詰まっている本体の上にギンテマリを乗せれば、おしゃれな栽培環境の出来上がり! くまパン園芸さんは「球根植物の栽培にも良いですね」とコメントしています。

セパレート花瓶で栽培されているギンテマリ
チューリップなどを育てるのにも良さそう!

 コメント欄には、「うわ〜かわいいですね…」などの感想に加え、「サボテン以外の植物も根のカット、乾燥が必要でしょうか?」といった質問も。くまパン園芸さんは、「観葉植物も根をカットして植え付けることがありますが、乾燥させると株が弱ってしまうので、通常は乾燥させないでそのまま植え付けます」と回答しました。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.