ねとらぼ
2025/01/28 06:00(公開)

ご近所の除雪を手伝ったら“怒涛の感謝”が…… 雪国あるあるに「凄い量wwww」「うちの地域では……」経験談も集まり500万表示

めぐる優しさにほっこり。

 雪国に住む男性が、近所の除雪作業を手伝うと……? ほっこりするお礼の品がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で538万件表示を突破、14万件以上の“いいね”を獲得しています。

advertisement

近所の除雪作業

 投稿者は、北海道余市で夏はミニトマト屋、冬は除雪屋を運営しているカワイさん(@tomato_yoichi)。Xの農業界隈では「余市のラオウ」の名でも親しまれています。

 普段はお仕事で除雪作業を行っているカワイさんですが、近隣でどうにも立ち行かないほどの現場が発生した場合にかぎって“善意”で除雪作業をするときもあるのだとか。そんなラオウさんが、「怖いか 善意からの除雪をしたら集まる貢物の量が」というコメントとともにポストした写真に写っていたのは……?

除雪のイメージ画像
雪国では除雪がかかせない季節(画像はPIXTAより)
advertisement

あふれんばかりの感謝の品が

除雪をしたら集まる貢物
ご近所さんたちからの感謝の形

 なんと紅茶やジュースにアリナミン、ビンに入った高級そうなジュースなど、大量の“貢物”がびっしり! こちらは全て、除雪をしたお礼にご近所さんからいただいたものだそうです。除雪は自分でやるとかなり大変な力仕事となりますが、カワイさんは重機も使えるためハイパワー! ご近所さんがいかに感謝の気持ちを伝えようとしていたかがうかがえます。

 カワイさんの善意に、ふたたび返ってくることとなった“善意”。優しさでギュウギュウに埋まっているカワイさん宅の階段からは、人付き合いのあたたかさが感じられてほっこりしますね。また、気温が下がる階段に保管してあるのも雪国っぽいです!

 ちなみにカワイさんは「毎年階段の半分は善意で埋まってしまいます」「重機の中って暖房常に付けてるので飲み物が実は1番ありがたいんです」「子どもたちがいるのでなんとか飲みきることができます」とも明かしていました。

advertisement

感動の声のほかに「うちの地域では……」体験談も

 Xには、「やさしい世界」「感謝の量が半端無くて素晴らしい」「貢物の体積=人望の厚さですわ!」「これが、”徳を積む”ということか」「どこの地域でもこうあってほしいと思えるいい画像」「雪国の人って外は寒いけど仲は温かいよね」「アリナミンってちょっと高い栄養ドリンクなのにすごい量だ それほど感謝されることなんだなぁ」といった反響のほか、自分の地域での“除雪あるある”も集まりました。

画像提供:カワイ X ミニトマト屋 除雪屋(@tomato_yoichi)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.