全農(全国農業協同組合連合会)の公式X(Twitter)が教える、「ゆりね」の料理がおいしそうです。そんな食べ方もあるんだ……。

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全農も「謎に包まれし食材」と言うほどに、少々なじみの薄いゆりね。これを手軽においしくいただくには……?
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ゆりねをばらしてホイル焼きに!

 食用のゆりねは、文字通りヤマユリやオニユリの地下茎(鱗茎/りんけい)。茶わん蒸しや煮物の具として使われることが多いです。

 それが全農のレシピでは、“そのもの”を食べるシンプルな料理に。まずは梱包時に付いたおがくずを水で洗い流します。

 花びらのように重なった鱗片(りんぺん)を1枚1枚はがしたら、アルミホイルで包みます。あとはキノコなどを好みで加えて、バターとしょうゆで味付け。グリルやオーブントースターで様子を見ながら15〜20分ほど加熱したら出来上がりです。

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塊を1枚1枚はがす様子。変色した部分は取り除くとのこと。
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この例ではしめじとエリンギを追加。魚焼きグリルで様子を見ながら15〜20分ほど加熱したそうです
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「初めて知った」「今度やってみよう」と反響

 中の人が「優しい甘さとホクホクの食感に驚き」「ゆりね沼にはまってます」と語った投稿は、「どうやって食べるんだろって思ってた」「茶わん蒸し以外の食べ方初めて知った」「今度やってみよう」と話題に。「うちではお雑煮に入れる」「炒めてもおいしい」「ゆでてマヨネーズで食べる」といった、他の食べ方も寄せられています。

画像は全農の公式Xより引用