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築およそ100年、土地面積は175坪という広さをほこる古民家の内見動画がYouTubeで人気です。年月の重みを感じる家に、さまざまな反響が寄せられています。
総面積175坪の畑付き古民家
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「京都住まいる不動産」(@C21smile)を運営する不動産YouTuberのはっしーさん。今回は、空き家となった兵庫県加古川市にある畑付きの平屋物件を紹介していきます。

ぐるりとブロック塀に囲まれた家の外から内見スタート。塀の外側にはシャッター付きの小さな小屋と畑があり、手入れをすれば畑仕事を楽しめます。この畑スペースも含め、土地面積は175坪になるそうです。

正面の門から塀の内側に入ると、玄関の前には細長い前庭が広がっています。さらに庭の奥の木の門を開けると、南側に面したもうひとつの庭も現れました。しっかり手入れをすれば、立派な庭園にできそうですね。
築100年以上の家の内部
いよいよ内見は家の中へ。家自体の築年数は不詳ですが、おそらく100年以上たっているとのことです。年季の入った玄関扉を開けると、貫禄のある広い土間と板張りの玄関がお出迎え。自転車やアウトドア用品など、たくさんのものを置いておけそうです。

生活スペースは、和室が5部屋に板張りの部屋が1室、キッチンとダイニング、大小の物置部屋が計3箇所。押し入れも各部屋に備えてあり、収納に困ることはなさそうです。

また、玄関とは別の勝手口側にもうひとつ土間があり、過去に使われていた古い炊事場が残っています。タイル張りの古めかしい炊事場はレトロ感たっぷり。土間のそばには、洗濯機置き場とこれまたレトロなお風呂場スペースがまとまっています。

一番広い8畳の和室には、趣のある床の間と書院スペースが。家の南側はほぼ全面が縁側になっており、いかにも“昔ながらの日本の家”という雰囲気がすてきです。庭を眺めながらのんびりしたい人にはぴったりの作りですね。

DIYが得意な人におすすめ
この物件は、接する道路が建築基準法上の「道路」ではない“非道路”であるため、家の建て替えが行えません。そのため、業者に依頼してリフォームするか、DIYでリノベーションしたいという人には最適な物件といえます。
リフォーム次第で大変身しそうなひろびろ古民家の内部に、コメント欄では「DIY好きな人にはかなり魅力的なお家」「のどかな雰囲気はいいですね〜」「モダン古民家に変わったお家を見てみたい」「想像力をかき立てられますね」といった反響が寄せられています。
京都住まいる不動産さんの他の内見動画
動画提供:京都住まいる不動産(@C21smile)さん
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