SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は2024年6月に人々に笑いをもたらした「ほろ酔い缶のデザイン(関連記事)」について、X(旧Twitter)クワカタザウルス(@KuwagatoZaurus)さんに話を聞きました。

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見覚えのあるイラスト

 投稿者のクワカタザウルス(@KuwagatoZaurus)さんがサントリーのチューハイ「ほろよい」の“2024年夏の限定デザイン”の「ほろよい もも」を手にしたときのこと。限定缶はペールピンクの背景に桃の絵と、夏らしい赤白ツートンのパラソルがあしらわれているのですが、このパラソルがホラーゲーム「バイオハザード」に登場する企業「アンブレラ」のロゴとそっくりなのです。

 クワカタザウルスさんは缶とアンブレラ社のロゴの画像を投稿し、「どっちもデザインした人達はまったく悪くないんだけど結果としておれらだけがぶつかる事故が発生してて笑ってる」と分かる人には分かるツボを伝えていました。

ほろ酔いももとアンブレラ

サントリー ほろよい(出典:Amazon.co.jp

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公式も反応

 デザインが似ていることもさることながら、「ほろよい もも」の“ひらがなだけ”の商品名がセットとなっている事実に、初代バイオハザードに登場する「飼育係の日誌」の一節、「かゆい うま」を連想してしまいますね……(関連記事)。

 当時、バイオハザード公式アカウントもこの投稿に反応。ゲーム画面を「ほろよい うま」に改変した画像まで作ってリポストを行いました。ノリがよすぎる……!

 ねとらぼ編集部では、クワカタザウルスさんにこのときの気持ちや当時の反響などについて聞きました。

協力:クワカタザウルス(@KuwagatoZaurus)さん