西葛西の道端に落ちていた“まさかのもの”の写真がX(Twitter)に投稿されました。「西葛西らしい」と反響を呼び、記事執筆時点で70万回以上表示され、1万5000件のいいねを集めています。

ここはインド……いや西葛西!

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西葛西の街でチャパティにエンカウント

 投稿者は、インド好きアーティストの武田尋善(@takedawala)さん。今回、「西葛西すごいな」として紹介するのは、道端のブロック塀の上にちょこんと乗せてある2枚のチャパティ(インドの薄焼きパン)です。

東京メトロ西葛西駅
東京メトロ西葛西駅(画像出典:PIXTA

 西葛西は“リトルインディア”とも呼ばれるインド人の多く住むエリア。とはいえ、チャパティがこのように置かれているのは日常的な光景とはいえず、武田さんも「チャパティが落ちてる」と驚いています。

西葛西のチャパティ
謎が謎を呼ぶ2枚のチャパティ
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「さすがインド人の街」

 あまりにシュールな光景にXでは、「さすがインド人の街」「イン度が高い」「インドなら牛が食べに来る。西葛西だと何が来るだろうか」「『チャパティの落ちる街角』西葛西にそういうご当地ソングが生まれそう」「人間ってこんなに綺麗にチャパティ落とすことできるんだ」「野生のチャパティのつがい」「2枚落ちてるのは何かメッセージ性が強いですね(笑)」などの反応が寄せられています。

 それにしてもどうしてチャパティがこんなところに置かれているのか……? その謎は未解決のままです。

画像提供:武田尋善(@takedawala)さん