納屋の奥で眠っていたレトロなアメ車をきれいに洗車する動画が、YouTubeで「素晴らしい仕事をしています!」「きれいでシャープ」などと反響を呼んでいます。
半世紀ほど前に生産されたアメ車
動画を投稿したのは、長く放置されたクルマをピカピカにするシリーズで人気の海外YouTubeチャンネル「WD Detailing」(@WDDetailing)。今回はポンティアック GTOという1960年代から1970年代にかけて生産されたアメ車が登場します。
ある農場の納屋の奥で長い間放置されていた車両は、シートがかけられていたものの、車体全体がホコリなどで汚れてしまっています。

ガレージに運び込んでGTOの状態を細かくチェックして、まずはタイヤ・ホイールを洗浄液とブラシできれいに洗い、ボディー全体の汚れは高圧洗浄機やカーシャンプーなどで洗い落としていきました。
続いてエンジンルームを開けて中を心臓部の状態をチェック。水が入り込むとマズい場所をビニールで覆ってから、洗浄液やブラシを使って隅々まで洗いました。

アメ車らしい内装もきれいに
外装がきれいになったら、次は車内の掃除に取りかかります。レトロなアメ車らしさが感じられるデザインにウキウキしちゃいますね。
まずはフロア全体に掃除機をかけてホコリやゴミを吸い取ります。取り外した座席やマットは、洗浄液と電動ブラシで汚れを落としつつ、吸水クリーナーで浮き上がった汚れを回収します。

ドアパネルやハンドル、シフトノブなどは洗浄液と柔らかい布を使って汚れを拭き取りました。
最後にボディー全体をしっかりと磨き上げたら洗車完了。ホコリまみれで汚れていたGTOは新車のようにきれいになりました。深みのある独特なボディーカラーは落ち着いた雰囲気があってカッコイイですね。

プロフェッショナルの技でピカピカに仕上げられたアメ車に、YouTubeのコメント欄には「素晴らしい仕事をしています!」「このGTOはきれいでシャープです!!」「放置されていた車がきれいに洗われ、再び愛されるのを見るのが好き」「古いクルマに新しい命が吹き込まれる瞬間が見られてうれしいです」といった反響が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「WD Detailing」(@WDDetailing)より引用
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