大阪王将の料理人が見事な技でキャベツを切り分ける動画がTikTokに公開されました。この動画は、記事執筆時点で4万回以上の“いいね”を獲得し話題になっています。

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キャベツの食感とおいしさを引き出すプロの切り方とは

 この動画を公開したのは、大阪王将のTikTok公式アカウント(@osaka_ohsho)。普段TikTokでは、プロの料理人が調理する様子や、食材の切り方のコツなどを動画にして公開しています。

 今回は、シャキシャキとした食感になるキャベツの切り方のコツを動画で伝授。普段キャベツを何げなく切っているという人も多いと思いますが、目からウロコの技が詰まっています。

コツは内側はくり抜くこと
キャベツの仕上がりの大きさまで計算!
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ホイコーローなどで使用するキャベツのペン切り

 まずキャベツを丸々1個切るシーンからスタート。大阪王将ではキャベツを2分割するときには、“横方向”に切るそうです。そして上側の柔らかい葉の部分は、ペン切りにして使います。

 キャベツはたくさんの葉が重なった構造なので、内側と外側を一緒にカットすると大きさがまばらになってしまいます。これを防止するため、内側の葉を最初に手でくり抜いておくことがポイントです。今回は外側の葉のみをカットして使います。

ひし形に切るペン切り
キャベツのペン切り

 キャベツは柵をとるように、ザクザクと4等分くらいに切ってからそれぞれをやや斜めに“ひし形”になるように切っていきます。これでペン切りは完了です。

 次にキャベツを棒状の条切りにしていきます。今度は先ほど2等分に切り分けた芯を含む硬い方の葉を使用します。芯を避けて縦に半分に切り、芯部分をカットして取り除きます。この切り口がやや斜めになっていますが、全体を切るときにはこの角度から90度になるようにカットするのがコツです。

 残った部分も全部同じように細くカットすれば条切りの完了です。サクサクとリズミカルに包丁で切る音が気持ちいい!

キャベツの条切りの方法
心に近い部分は細く!
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「包丁の切れ味がすごい」「千切りが見てみたい」などの声

 この調理動画には、「心地いい」「千切りが見てみたい」「包丁の切れ味がすごい」「勉強になりました!」「菜切り包丁が欲しくなった…」など多くの声が寄せられています。

 ちょっとしたことですが、これが料理をおいしくするコツなんですね。ぜひ家庭でもマネしてみたい。

画像は大阪王将【公式】TikTok(@osaka_ohsho)より引用

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大阪王将の投稿

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