巻きす不要で簡単にできる、太巻きずしの作り方が有用です。その手があったか……。

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使い終わったラップを道具に

 投稿したのは、Instagramユーザーのこなつ(Instagram)さん。普段からアイデア調理や食材の節約術など、家事に役立つライフハックを紹介しています。

 今回紹介したのは、使い終わったラップを使った巻きずしの作り方。空き箱を型に使い、芯は具を詰める道具に使う寸法です。

恵方巻き
空き箱は刃をはがして使用。最終的に巻きずしの中身をくるむことができるよう、ラップを広めに出して敷いておきます

 まずラップを敷いた空き箱に、ご飯を半分程度詰めたら、上からラップ越しに芯を押しつけます。こうしてできた溝に、好みの具材を投入。

恵方巻き
恵方巻き
溝に具を詰めたら、またご飯を入れて閉じる
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空き箱にご飯と具を詰めて成形

 またご飯を詰めてフタをしたら、箱の外側から手を押しつければ中身は完成。あとはラップをはがして板のりに載せ、巻き付けてやれば太巻きずしの出来上がりです。

恵方巻き
箱越しに圧をかけて成形
恵方巻き
板のりの上を転がすように巻いていく
恵方巻き
断面もきれいな巻きずしが完成

 コメント欄では「すばらしいアイデア」「天才的」「空き箱捨てる前に知りたかった」と好評を博したこの動画。2025年の節分はもう終わりましたが、覚えて箱と芯をとっておくと、毎年の恵方巻き作りにも役立つでしょう。

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こなつさんのライフハック

画像提供:こなつ(Instagram)さん