もうシベリアには帰れなくなった大型ワンコの成長記録がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で動画は104万回以上再生され、3万2000件以上の“いいね!”を獲得。思わず頬がゆるむ面白ヒストリーが「めっちゃスペシャルなハスキー」「個性サイコー」「シベリアに帰れなくなって嬉しい」と反響を呼んでいます。
飼い主さんも「こんなことになるなんて」と予想外の成長を遂げたのは、以前にも寒波に敗北した姿が話題となったシベリアンハスキーの「アシリ」ちゃん(関連記事)。現在はすっかり体が大きくなりましたが……?
運動神経バツグンな犬種らしい

もちろんアシリちゃんにも小柄なパピー時代がありました。ぬいぐるみのようなサイズ感ながら、ハスキーの運動神経を見せつけ、サークルのフチによじ登り──ぽてりと尻餅。おや……? 勢いよく頭をぶるぶる振っては目を回してコテンとやっぱり尻餅。おやおや?
犬用トイレの仕切りを飛び越えようとしても勢いが足りずにまたぐだけに。ですがパピーのやることだから……といった油断は禁物。骨のぬいぐるみを投げてもらっては見失って頭突き、お手が両手になっちゃったりと、見ているほうにキュン死を強いてくるのです!
キリッとして寒さに強い犬種らしい

チャームポイントの運動神経はともかく、アシリちゃんの空間把握もなかなか独特。小柄なきょうだいの影響か、サイズ感を見誤ってソファーの下に入れなかったり、逆に出られなかったりと、アシリちゃんのどんくさムーブはとどまるところを知りません。
明らかにパピー感覚で座面からはみ出した状態から、足で自分を押して落ちるなんて朝飯前! 心なしか飼い主さんのみならず、見守るきょうだいたちの視線も生温かいような……。
体はアシリちゃんのほうが大きいのに、おうちのボスであるトイプードルの「リク」くんにソファーに追い立てられてしまうのも、大きさを把握していない表れなのかもしれません。

そんなアシリちゃんはパーソナルスペースも激セマ。柴犬の「リン」ちゃんと肩を組もうとしてガルガルされたり、飛びかかってきたリクくんを抱きしめたりと、思わず笑ってしまうほどのベタベタっぷり!
飼い主さんからも「距離感バグりすぎ」とツッコミが入れられてしまうほど。それでもリンちゃんにべったりなあたり、なんだか柴っぽさを感じます。さらに体格の基準はトイプードル──一緒に住むと似てくるとは、きっとこういう現象を指すのでしょう。
そして最後には頭からコタツに突っ込んだ“もうシベリアには帰れない”シベリアンハスキーの姿を披露。本当に「こんなことになるなんて」と言いたくなるのも納得の、日本の住宅に染まりきったアシリちゃんでした。これからもたくさん“帰れない”姿を見たいものです。



ぬくぬくアシリちゃん、リクくん、リンちゃんの日常は飼い主さんのInstagram(@miya.manet)やX(@miyamafukayama)、YouTubeチャンネル「深山」で公開されています。
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