平手友梨奈さんプロデュースの男性アイドルグループが誕生するとの情報が流布するも、各事務所が公式に否定。
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プロジェクトは嘘、100万円投げ銭した被害者は――
またねとらぼ編集部では「とあるプロジェクト」で、タイキ氏に高額の投げ銭を行っていたZさんにも取材を申し入れました。
タイキ氏の活動を最も応援していると自負していたZさん。当初はプロジェクトの存在を信じていましたが、ねとらぼ編集部の調べで「夜明坂46」「4∀(フォーエース)」という名称が商標出願がされていないと伝えたところ、「最初はタイキくんを応援したくて連絡したのですが、違う展開になりましたね」とこれまでに感じていた違和感について情報を寄せました。
――「とあるプロジェクト」に関して、投げ銭はどのくらい行いましたか。
Zさん:約100万円です。配信ランクが落ちてしまうとプロジェクトが終了すると言われている中、視聴者の人数がなかなか増えないこともあり、生活が苦しくなってでも投げ銭を続けていました。
――「とあるプロジェクト」を応援する原動力は何だったのでしょうか。
Zさん:私は平手友梨奈さんの大ファンなので、平手さんが関わっているというお話が大きかったです。そしてリスナーは欅坂46復活のためにがんばっていたんです。
――信じてしまうような根拠というのはありましたか。
Zさん:タイキくんの公式YouTubeがスタートした際、すでにチャンネル登録者が数千人いる状態だったのですが、これをタイキくんは「事務所に用意してもらった」と話していました。リーカーたちの情報からもあたかも「Seed & Flower合同会社」が用意したYouTubeアカウントなんだと見えるようなやり方でしたし、やはり芸能人なのでそういうことがあるんだなと思いました。
――今改めてどういう気持ちでしょうか。
Zさん:疑いながらも楽しい時間を過ごしていたということは事実です。タイキくんの人柄も好きでしたが、プロジェクト自体が嘘なのであれば投げ銭については返金してほしいです。今回のプロジェクトを通じて私がだまされやすい典型だということも分かりました。
突然の「とあるプロジェクト」終了告知――


こうしたやり取りを受けてZさんが“リーカー”のN氏に連絡したところ、N氏は「ごめんなさい、もう限界です。全部話させてください。私はタイキの友人です。嘘をついていました」と告白。
首謀者はN氏であり、「自身には障がいがあること」「タイキ氏は全く何も知らない状態であったこと」を長文で明かしたうえで、欅坂46関連のプロジェクトと匂わせていた理由については、「欅坂が好きで憧れだった」と述べていました。

N氏の主張をまとめると、「タイキ氏が大手芸能事務所系列の事務所に所属しているのは事実。ダンス・歌・配信条件などをクリアすればアイドルデビューできるというのは本当で間違いない。ただそこには坂道グループは一切関わっていない」ということになり、タイキ氏と友人関係にあったN氏が何とかしてタイキ氏をデビューさせるために大掛かりな嘘をついたということになります。
またN氏はやり取りの中で「私が償います。申し訳ございませんでした」とZさんに謝罪したうえで、2月12日には「NextProject公式YouTube」上にも同様の文章を「自殺します」というタグ付きで投稿。

また「暴露@makkuro」というXのアカウントでも同様の文面を投稿したことから、N氏が複数のアカウントを操っていたことが明らかになりましたが、タイキ氏のアカウントを残して関連アカウントは2月13日までにすべて消滅しました。
