南京錠を開けてしまう“脱獄王のオウム”が話題　飼い主もびっくりの知能に「マジで!?」「絶対大学出てる」

　天才すぎないか……？　ダイヤル式の南京錠が掛けられた鳥かごから抜け出した“脱獄王”のオウムが、X（Twitter）で310万回以上表示され、約5万4000件のいいねを集めるほど話題に。「頭が良すぎる」「このオウム絶対大学出てる」などと反響を呼んでいます。

天才オウムの脱獄ショー

　投稿者は、投稿者は鳥やヘビ、カエルなど多くの生き物たちと暮らしているXユーザー・momozukumomozuku（@hsk_owl_0v0）さん。ある日買い物から帰ってくると、鳥かごの中に居たはずのタイハクオウムの「れい」くんが外に出ていて驚いたといいます。

　なんと、れいくんは2カ月ほど前から鳥かごに取り付けられていたダイヤル式の南京錠を解錠！　「偶然とはいえパスワードの番号まで合わせるとは思わんかったわ」「頭良すぎでは…」と、momozukuさんも困惑しています。

　南京錠は4つの数字を正しくそろえると開く仕組みになっていて、「ロックの外し方は早々に覚え、数字の所も舌で動かしてるのは知ってた」と予兆は感じていたそうですが、まさか本当に解錠してしまうとは思わなかったようです。

セキュリティの強化を急げ！

　オウム界の脱獄王に、Xでは「マジで!?」「すごい知能と器用さ」「令和の脱獄王」「2年後くらいには確定申告してくれそう」などの反響が寄せられています。

　なお、momozukuさんは「次は鍵穴付きの南京錠にする 流石に届かない位置に置いてある鍵は使えないからねw」とセキュリティの強化を決定。脱獄の可能性を考慮して、「人のいない時に1人でケージから出ていても問題のない環境にしてあります」とのこと。また、「何時間も家を空ける時やケージから出たら困る時は別ケージ（入り口を開ける際に2動作同時に行う必要がありこの子では物理的に不可能）で過ごしてもらっていますので、ご安心を！」と対策も万全だといいます。

画像提供：momozukuさん