ねとらぼ
2025/03/05 07:00(公開)

高1作家が「絵も描けず、創作したこともない中学生のころの作品」を回顧 → 思わず息を呑むセンスに「とんでもない天才だ」

日常のようで非日常。

 ある高校生が、中学時代にCGで描いたという風景が、X(Twitter)で380万表示されるほどの人気です。

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Blenderを始めてわずか半年で上達

 話題を呼んでいるのは、現在高校1年生のイオリ(@o0o00o0o00o0o0)さんが、中学3年生のときに描いた作品。当時は創作とは縁がなく、絵も描けなかったといいます。

 ところが、グラフィックス制作ソフト「Blender」でCG制作を始めるとメキメキ上達。最初は素朴な家具や食器を作っていましたが、半年後には町の裏路地や、海の見える踏切など、風景を描けるまでになりました。

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学校のような団地のような、不思議な建物
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青空に夕日が射し始める海沿いの町
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リアルなようで非日常な風景に驚きの声

 リアルに描かれた風景はまるで写真のようですが、よく見ると建物などの構造が不思議で、非日常的な味わい。Xでは「日常から非日常を切り取ったみたい」「現実ではあり得ない矛盾をはらんでいるのがめちゃくちゃ好き」「とんでもない天才だ」と称賛に迎えられました。

 イオリさんはその後も数々のCG作品を公開。人物の描写もうまくなり、将来を期待されています。

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こちらは高1現在の作品

画像提供:イオリ(@o0o00o0o00o0o0)さん

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