経営者ママが作る“がっつり朝ごはん”とフタが閉まらない弁当が圧巻　「はあ、最高！」「凄すぎる……これを毎朝？」

　YouTubeチャンネル「通勤タイムス」とInstagram（@densetsu.asagohan）に、経営者ママが作る朝食＆お弁当の動画が投稿されました。動画は記事執筆時点でYouTubeは5万9000再生、Instagramは51万再生を突破しています。動画には「めっちゃおいしそう」「なんか元気でました」といった声が寄せられています。

経営者ママの朝ごはんと大盛り弁当作りに密着すると……

　今回、朝食を作るのは美容サロン経営者の迫田愛子さん。ビタミンカラーのエプロンを身に付け、朝ごはんとお弁当を作っていきます。

　まずは、よもぎ茶を作る作業から。キッチンスケールで茶葉の重さを量り、水出しにしていきます。続いてお米の重さを量り、手早く研いだら土鍋に入れて、火にかけ炊いていきましょう。

　次に、冷蔵庫から食材を取り出します。ブロッコリーはボウルの中で下処理をして、茎も一緒に蒸していきます。玉ねぎは薄切りにして、洗ったほうれん草は根っこの方からゆでておきます。隣の鍋には卵を投入。こちらはゆで卵にするようです。

　メインのおかず作りもスタート。手羽先を関節の所で切り離し、先端部分はスープのだしに、根元部分はチューリップにしていきます。スープの鍋に冷凍のアサリを入れて、チューリップには米粉と片栗粉の衣をまぶします。チューリップを油で揚げたら魚焼きグリルに新聞を敷いて油切り。ナンプラーソースをまぶしたら、エスニックから揚げの完成です。

　お肉のおかずをもう1つ、自家製調味料などで味付けした牛肉を玉ねぎと一緒に炒めて行きます。牛肉の下味にナンプラーの残りをプラスしたり、肉が入っていたパック容器で味付けをして洗い物を減らしたり、ほうれん草の根っこ部分をスープに加えたりと、丁寧ながらもテキパキと無駄のない作業が続きます。

　するとここでブロッコリーが蒸しあがったので、塩をまぶします（塩は何種類かブレンドしているとのこと）。牛肉を炒めながらスープの鍋にみそを入れ、みそ汁の完成です。

　大小2つのお弁当箱を並べて、冷蔵庫から作り置きのれんこんとにんじんを取り出します。土鍋のフタを開けるとふっくらとした白いご飯が炊きあがっていました！　熱々のおいしそうなご飯をお弁当箱によそっていきます。

　残ったご飯をおにぎりにしてお皿に並べ、作ってあったゆで卵の殻をむきます。お弁当箱のご飯の上に、牛肉やから揚げ、野菜のおかずを盛り付けて行くと……。仕上げに半分に切ったゆでたまごを真ん中に乗せたら、ボリュームたっぷりなお弁当の完成！　色鮮やかなおかずが並び、とてもおいしそうです。

　おにぎりやみそ汁、残ったおかずは食卓へ。こちらはこれから起きて来る家族の朝ごはんになるそうです。

自分の朝ごはんはサッとキッチンで

　迫田さん自身の朝ごはんは、おかずを盛り合わせた丼物に。家族全員が起きる前にキッチンで食べるようです。みそ汁、よもぎ茶と一緒にきれいにトレーに並べ、「いただきます」と言って立ったまま食べ始めます。

　「ごちそうさまでした」と言ったら片付けを開始。迫田さんに朝ごはんとお弁当作りのルーティンについて聞いてみると「子どもがお弁当を開けた時って学校の中で唯一家庭を感じるところ」「家を思い出してくれるとうれしい」と話してくれました。

　その後、子どもに「着替えや」と声をかけながら取り出したのはラップ。ボリュームがありすぎてお弁当箱のフタが閉まらないのでラップで包んで、フタは乗せるだけにするようです。

おいしそうな朝ごはんとお弁当に反響

　おいそうな朝ごはんとお弁当を紹介してくれた今回の動画。コメント欄には「栄養バランスも彩りも品数もあるし、めっちゃおいしそう」「“お弁当は、外で唯一の家庭を感じられる瞬間”って、いいこと言う」「やっぱり良いですよね日本のお弁当文化」「凄すぎる…これを毎朝？　尊敬しかない」「はあ、最高！」「流れがスムーズで見惚れてしまいました」といった声が寄せられています。

　YouTubeチャンネル「通勤タイムス」には他にも、働く人の朝ごはんを公開しており、TikTokアカウント（@tsuukin_times）やU-NEXTでも配信中です。

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