「まさかダイソーに!?」と思わず驚くダイソーの便利グッズの紹介動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で16万再生を超え、「早速買いに行きます」「凄い そんな違いが出るなんて…」などの声が寄せられています。
動画は、YouTubeチャンネル「Metel珈琲」に投稿されたもの。同チャンネルでは、京都府舞鶴市にある自家焙煎珈琲豆のお店「Metel珈琲(メーテルコーヒー)」のオーナー・メグさんが、コーヒーの機材や器具などで気になることを“公開実験”する様子を発信しています。
ダイソー「シャワードリップ」
今回は、ダイソーで販売されている小久保工業所の「シャワードリップ」、OXO(オクソー)の「オートドリップコーヒーメーカー」、HARIO(ハリオ)の「ドリップアシスト」の3つを比べ、どのような違いが出るのかを実験・検証していきます。

シャワードリップとは、コーヒーをいれるときにシャワー状にお湯を落とし、本格的な味わいを引き出す注水補助カップのことです。それでは使用方法をしっかりと確認してから早速実験に移ります!

3商品を比較
まずはどんな風に落ちていくのかを確かめるため、お湯を注いで比べていきます。すると、ハリオが1番速く落ちきり、ダイソーとオクソーはほぼ同時という結果になりました。

さらに、中身を確認してみると、ダイソーとハリオはお湯が少し残っており、オクソーは雫で残っている状態。このことから、明らかに違いが出ると分かるハリオは省き、次の検証はダイソーとオクソーの2つですることにします。

続いて、オクソーのドリッパーを使い実際にコーヒーをいれていきます。数回に分けてお湯を入れ、2つとも落ち切ったのはだいたい3分ほど。落ちる速度に差はありませんが、オクソーはしっかりとカバーをするタイプで、ダイソーは隙間があるタイプです。この違いがどのように味に影響するでしょうか……?

飲み比べの結果
メグさんが2つのコーヒーを飲み比べてみると、オクソーはペーパーの味が混じっており、ダイソーのほうはすっきりと澄んだ味がしたとのこと。どうやら、オクソーはしっかりとフタがされることでペーパーの香りがコーヒに移ってしまい、一方ダイソーは隙間からペーパーの香りをうまく逃してくれたようです。

まさかの結果にメグさんも驚いたようで、「めっちゃいいと思う」とダイソーのシャワードリップを絶賛。コーヒーが好きな人は、ダイソーに探しに行ってみてもいいかもしれませんね。詳しい比較は動画で確認できます。

コメント欄には「100均だから気軽に試せますね」「これは欲しい! 探してきます!」「そんな違いが出るなんて」「勉強になりました」「オクソーかと思いきやダイソーさん」「買ってきました」といった声が寄せられています。
メグさんは、YouTubeチャンネル「Metel珈琲」の他、Instagram(@metel_coffee)とX(Twitter/@metelcoffee)でもコーヒーに関するさまざまな情報を公開しています。
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