「口内に傷がついた」　三越伊勢丹で販売の焼き菓子に「プラ片」混入……　自主回収を実施

　三越伊勢丹の店舗などで販売された焼き菓子の一部にプラスチック片が混入していたとして、商品の自主回収が行われていることが、消費者庁リコール情報サイトの情報で分かりました。

三越伊勢丹で販売「焼き菓子」にプラ片混入（出典：PIXTA）

銀座三越などで販売

　対象商品は「（アルバン・ギルメ）フーセック」（賞味期限2025年3月16日）と「（アルバン・ギルメ）サブレディアモンショコラ」（賞味期限2025年3月9日）。

「（アルバン・ギルメ）フーセック」（消費者庁リコール情報サイトより）

「（アルバン・ギルメ）サブレディアモンショコラ」（消費者庁リコール情報サイトより）

　いずれも原産国はフランスで、「三越伊勢丹オンライン」「ムードマークバイイセタン（ギフト通販サイト）」「岩田屋本店」「名古屋三越栄店」「日本橋三越」「銀座三越」「新潟伊勢丹」「高松三越」で1月から2月にかけて販売された計2400個が対象です。

　一部商品においてプラスチック片の混入が認められ、食べたときに「口内に傷がついた」との連絡が1件あったとしています。料金着払いで以下の住所まで郵送を受け付ける形で、回収が行われます。

商品送付先

株式会社センチュリートレーディングカンパニー

〒160ー0022

東京都新宿区新宿3-17-17　新宿三丁目共同ビル2階