商品ラベルを思わず二度見してしまうような“変わった塩漬け”の写真がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事執筆時点で631万件表示を突破、6万1000件を超える“いいね”を集めています。

出先で見つけた。塩漬けが入っている瓶
何かと思ったら……
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ビンに詰められている物

 投稿者であるonai(@MichioOnai)さんが出先で見つけたのは、黒っぽい砂のような物体が詰まっているビン。ラベルには「たぬきの塩漬け」と記されていました。

 何かの食材の別名かと思いきや、原材料の項目には「狸(日之影町産)・塩」と記載。なんと比喩でも、冗談でもなく本当にたぬきが材料として使われていたのです。10℃以下の環境で冷蔵保存することが求められており、価格は4000円。原材料を考えると高いような気もしますし、安いような気もします。

原材料としてたぬきが使われているたぬきの塩漬けの瓶
たぬきの塩漬け!

 なお、onaiさんは別投稿で「来月(3月)のお花見で開封します」とつづっています。これは続報が気になりますね……!

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「ひぃぃ、、」「震えました」の声

 投稿には「ひぃぃ、、」「震えました」「ジャムみたいな可愛い蓋の小瓶にまさかのジビエ…」「おいしいのかな?」「めちゃくちゃ高くて笑う」「『原材料 狸』は生きてて初めて見ました」「えぇぇぇ!!? 本物なんてびっくりです」「カチカチ山のたぬきってことにしよう」「つまりこれがあればリアルたぬきそばが……」「化かされてるのでは笑笑笑」などの反響が。

 また「昔、道の駅青雲橋で見かけたやつだ! お店の人に聞いたら、『食べるというよりせんじて飲むもの』といわれて断念した思い出」「自分等のところでは『たぬきの塩から』 煎じて飲むと傷に良く効くとか化膿止めになるとか言われていて古ければ古い程貴重」など経験者からのコメントも寄せられています。

画像提供:onai(@MichioOnai)さん