ねとらぼ
2025/03/09 06:00(公開)

そうはならんやろ! 「2025」を翻訳したら……? “まさかの結果”が210万表示 「どう見つけたんや…」

デーヴァナーガリー数字かわいい。

 サンスクリット語の面白い翻訳結果がX(Twitter)で話題になっており、「また1つ無駄知識を得てしまった」「昔から地味にサンスクリット語すき」など反響が寄せられています。

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「2025」が「2024」すぎる

 投稿者は、Xユーザーの草凪千里(37)さん(@kusanagi_fhqs)。「サンスクリット語の『2025』、あまりにも『2024』すぎる件」と、新年の“2025”をサンスクリット語に翻訳してみたスクリーンショットを公開しました。

2025をサンスクリット語に翻訳した結果
2025をサンスクリット語を翻訳すると……?

 サンスクリット語は、インドの古典時代の宗教や文学などの文献で用いられた言語で、デーヴァナーガリー文字などで記述されます(参考:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部)。デーヴァナーガリー数字は、日本で一般的に使われているアラビア数字とは異なり、独特の丸みが特徴的です。

 そしてデーヴァナーガリー数字の「5」は、アラビア数字の「4」に形が似ているようにも見えます。そのため、なんと「2025」をデーヴァナーガリー数字にすると、アラビア数字の「2024」をやや崩して書いたようなビジュアルになるのです。奇跡的に1年違い……! 

2025をサンスクリット語に翻訳した結果
2024に見える!
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書き間違いの言い訳に使えそう?

 投稿は記事執筆時点で210万件超の表示数、9万4000件超のいいねを獲得しました。リプライ欄などには、「これぞTwitterの醍醐味よ」「どうやって見つけたんや…」「字体かわいい」「書き損じしても『これサンスクリット語だと2025って読むんですよ』って言えそう(言えない)」などの反応が寄せられています。

 また中には「2024はどうなんだろうと思ったら8だった」「2027(2026)」と、他の年数を翻訳したスクリーンショットを添付するユーザーも見られました。

画像提供:草凪千里(37)さん

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