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かぎ針編みで作った“グラニースクエア”モチーフかと思いきや……。目を疑う驚きのハンドメイド作品がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で514万回以上再生されるほど話題になっています。
編み物かと見まがう驚きの作品
投稿者は、ハンドメイドのアクセサリーを制作・販売しているアメリカのYouTubeチャンネル「Ksyu Owen」(@ksyuowen)さん。話題になっているのは、作品の制作過程を紹介する動画です。
最終的な完成形は、黄色とベージュ、パープルの毛糸で四角形のモチーフ“グラニースクエア”を編んだような見た目です。仕上がりだけを見ると、かぎ針編みで作ったようにしか見えませんが……?

実はこれ、「ポリマークレイ」というオーブン粘土で制作したもの。着色した粘土を細長い糸状に伸ばし、毛糸のようにより合わせて“編み物風の粘土作品”を作っていたのです。

毛糸に見立てた粘土でモチーフ編み風に
制作工程を見てみると……まずは毛糸状にした粘土を数ミリごとに細かくカットしていきます。そしてひとつひとつが編み目の1目になるよう、膨大な手作業で数百個ものパーツを切り分けます。これは大変だ……。


それらのパーツを丁寧に並べ、太陽のようなお花のモチーフ編みに見えるように配置したら、“かぎ針編み風”の粘土作品が完成。まるで編み物のミニチュアのような、かわいい作品が出来上がりました。

驚きのアイデアに“編み物玄人”も反響続々
コメント欄には「グラニースクエアを粘土で!?」「変わった毛糸かと思ったら粘土だった」と驚く声や「私は50年以上かぎ針編みをしているけど、この作品は本当にすごいと思う」「かぎ針編みの動画は見慣れているのに、粘土だと全く気付かなかった」と“編み物玄人”からのコメントが多数集まりました。
また、細かく美しい模様の表現に「ラプンツェルを思い出した」「え! やばいかわいすぎる」「うわあっ! 天才的」「才能と忍耐力がすごい」「大変な作業だ」といった称賛のコメントも寄せられています。
Ksyuさんは、このほかにもたくさんのハンドメイド作品を制作。イヤリングやキーホルダーなどの“編み物風粘土アクセサリー”を中心に、リアルな粘土造形アクセサリーやイラストも公開しています。
画像引用:YouTubeチャンネル「Ksyu Owen」(@ksyuowen)より
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