ねとらぼ
2025/03/16 10:46(公開)

プロが“0円画材”と“4万円画材”で人気キャラクターの絵を塗ったら…… 仕上がりに驚きの声【海外】

すごい!【訂正】

 あるキャラクターの絵を半分に分け、「画材以外で塗った場合」と「画材を使って塗った場合」を比較した動画がTikTokで人気です。この投稿は視聴者の驚きを呼び、記事執筆時点で240万回以上再生され、3万件以上のいいねが寄せられています。

 投稿者はアーティストのFranek Bielak(@franekbielak_art)さん。人気キャラクターやまるで本物と見紛うような静物画の制作動画を投稿しています。

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“0ドル”と“300ドル”の違いとは……

 今回は、アニメシリーズ「アーケイン」の登場人物「ジンクス」の絵に色鉛筆で着彩していきます。ただし中心に線を引き、顔の向かって左半分を“0ドル”の画材、右半分を“300ドル”(記事執筆時点のレートで約4万5000円)の画材を使用していきます。

アーケインのジンクスの色塗り
ジンクスに色塗り

 まずジンクスの特徴的な青い髪からスタート。目、鼻、唇の縦じわまで緻密に色を足していきます。肌にもそばかすや微かな色むら、光が反射する様子までを丁寧に塗り重ね、同じ色でも縦と横に塗り分けることでよりリアルな肌質を表現。紙の下には色鉛筆の削りかすがみるみる増えていきました。

アーケインのジンクスの色塗り
パーツごとに色が重ねられます

 美しい髪と目の輝き、本物のような肌色、そして何より今にも動き出しそうな生命力をキャラクターへ吹き込みました。これが300ドルの画材というのは、納得の仕上がりです!

アーケインのジンクスの色塗り
300ドルの画材を使った半顔が完成!
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「これは美しい」「続編も頼む」と称賛の声

 この動画の視聴者からは、「ワオ」「これは美しい」「私は色鉛筆の使い方、ずっと間違えてたみたい」「定規でもこんな真っ直ぐな線は引けない」など、Franek Bielakさんのセンスとテクニックに称賛のコメントがたくさん寄せられました。また、「続編も頼む」「パート2を」ともう半分の塗り絵も見たいとの声も多く、この後に続く投稿では“0ドル”側にも色が乗せられており、そちらも好評です。

あとの半分も

画像引用:Franek Bielak(@franekbielak_art)さん

【訂正:2025年3月18日18時25分】記事公開当初、動画の解釈に誤りがあったため、本文を修正しました。お詫びして訂正いたします。

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