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草が生い茂る土地を購入し、約1年でファームハウスを建ててしまう動画がYouTubeに投稿されました。自分たちの手で思い通りの住処を作りあげる夢のような計画を現実のものにするプロセスに圧倒されてしまいます。
広い土地を購入した一家
この動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「The Latina Next Door」(@TheLatinaNextDoor)。一家は2年半前に米テネシー州の北部へ引っ越すことを決め、約7万6000平方メートルの広大な土地を購入しました。
何もない土地へ家を建てるために、一家は敷地内の仮設住宅で生活をはじめます。こちらには当然、水道、電気などのインフラも整っていませんでしたが、少しでも費用を節約するためにこの作業はほとんどを自分たちで行ったそうです。

基礎工事がスタート
そして2024年2月にいよいよ家づくりがスタートします。家の裏側に建設予定の大きなガレージとつなぐ車道は、ダンプカーで砂利を12回も運び込んで作られました。
何度もダンプカーで往復し、大量のブロックと砂利を運びこみ、最も低いガレージから徐々に基盤を作っていきます。一方、水道管や電気を通すための溝を掘り進める過程では、地中の大きな石に何度も突き当たっては作業が中断されてしまいます。より強い機械を使うなど、試行錯誤を繰り返します。

コンクリートを敷き詰めきれいにならしたら、木材を組み始めます。雨の日もくもりの日も晴れの日も、休まず黙々と作業を続け、だんだんと家の形が見えてきます。幾度も問題に直面しては、工夫して乗り越えてきた積み重ねが現実の形となってきました。

1年後、何もなかった土地に……
家の前後に玄関ポーチと裏口が、そしてガレージや車道も完成。さらに室内の暖炉や階段が仕上がり、窓とドアがはめ込まれると、大きくて住み心地の良さそうな家が現れました。着工から1年、何もなかった土地に立派なファームハウスが建ちました。

「勤勉さと忍耐が報われた」「すばらしい幸福」と反響
この投稿を見た人たちからは、「全てが1つになり出来あがっていくのを見るのはすばらしいね! 内装も完成するのが待ちきれないよ」「家をどんな風に飾り付けるのかわくわくする」「自分の家を建てることは、なんというすばらしい幸福なんだろう」「なんと美しい家でしょう!」「とても素晴らしい成果」「あなたたちの勤勉さと忍耐が報われたんですね」など、1年間の努力が詰め込まれた約30分の動画に感動し、この先の展開にも期待を寄せる声が寄せられています。内部もどんな風になるのか続報が楽しみですね。
YouTubeチャンネル「The Latina Next Door」(@TheLatinaNextDoor)では、他にも家づくりに役立ちそうなインテリアのDIYアイデアなどが投稿されています。
画像引用:The Latina Next Door(@TheLatinaNextDoor)さん
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