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ミスタードーナツが55周年記念で提供しているテイクアウトボックスに、SNS上で「絶対欲しい!」「鬼ダサパッケージ」と賛否の声が寄せられています。

撮影:ねとらぼ編集部
今田美桜さんが「ミスド集合で」と呼びかけるデザイン
賛否が寄せられているのは、ミスドが3月26日から数量限定で提供している「55周年記念スペシャルテイクアウトボックス」。赤色と白色を基調としており、ブランドアンバサダーの俳優・今田美桜さんが「ミスド集合で」と呼びかけるデザインとなっています。
対象ショップはミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)で、数量限定のためなくなり次第提供終了。ダースボックス(ドーナツ10〜12個用)とハーフボックス(ドーナツ5〜9個用)の2種類ありますが、デザインは共通となっています。

ダースボックス(画像出典:プレスリリース)

ハーフボックス(画像出典:プレスリリース)
現在ミスドで通常時に提供されているのは、ドーナツのシルエットが描かれたボックス。運営元のダスキンによると、ボックスは1981年ごろから提供開始されており、現在のデザインになったのは2017年からだといいます(関連記事)。
約8年使用されている同デザインに愛着を持つ利用客は多いようで、X(Twitter)ユーザーが2024年10月に「ミスド8個も買ったのに箱に入れてもらえなくて悲しい。ミスドの箱でしか満たされないものがある」と投稿したところ、「宝石箱見せびらかして歩きたいよな」「あの箱を持ってランランランって浮かれて帰る夕方が大好き…」と共感の声が多数寄せられたほどです(関連記事)。

撮影:ねとらぼ編集部
SNS上では、55周年を記念するボックスに対して「絶対欲しい! 箱だけでもほしい」「最高すぎるーー! 明日行けないから明後日行こうかな」「ええ?!!! 美桜ちゃんのBOXなの?!! 可愛い」と肯定的な声が見られた一方で、「久しぶりにミスド買ったら鬼ダサパッケージになってた」「ミスドらしさがない…」「これは持ち歩きたくない」といった否定的な声も上がっています。
ミスドの袋詰め・箱詰めには目安がある
なお、ダスキンによると、袋詰めするか箱詰めするかは、店舗でトレーニングを受けたスタッフの判断で決めているとのこと。「小さい袋には1個〜4個、中くらいの袋には5〜8個、小さいボックスには5〜8個、大きなボックスには9〜14個」といった目安があるということです。また基本的には利用客の要望を受けて、袋詰め・箱詰めの対応はできるものの、期間限定デザインのボックスを提供している期間などには断る場合もあるとしています(関連記事)。
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