5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは、Amazon.co.jpの紙の梱包材(緩衝材)をまさかのものにリメイクするという、目からウロコなライフハック動画です。

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梱包材をカーテン代わりに

 投稿者は、日本一“片づけ”を楽しむアラフォー主婦としてさまざまな情報を発信している、なこ(@nako.katazuke)さん。以前には、クリアファイルで作るキッチン収納アイテムが話題になりました(関連記事)。

 縦長の窓で使っているカーテンが気にいってなかったというなこさん。そこで今回は、その替わりになるおしゃれなアイテムを作るといいます。

緩衝材をリメイク
気に入らなかったカーテン

 材料は、Amazon.co.jpから届く段ボールに入っている緩衝材。ペラペラの再生紙のような素材です。まずはそれを3枚重ねて、ハリセンのようにじゃばら状に折ります。

緩衝材をリメイク
緩衝材がインテリアに
緩衝材をリメイク
じゃばら状になるように折る

 つづいて、折った紙の先端どうしを木工用ボンドで接着。3枚をそれぞれ1枚ずつにしてからつなぎ合わせて、1つの長い紙にします。

緩衝材をリメイク
緩衝材をつなぎ合わせる

 突っ張り棒に折った紙の先端を巻き付けてホチキスで固定し、いざ設置してみると……?

緩衝材をリメイク
突っ張り棒に固定
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スクリーンカーテンのような見た目に

 驚くことに、スクリーンカーテンのような温かみのあるカーテンができました! 3枚まとめて折ったので均等なじゃばらになっており、ペラペラな質感がいい感じに透けておしゃれな雰囲気を醸し出しています。

緩衝材をリメイク
サイズ感も完璧

 また、書類をとめるクリップなどで固定すれば、長さも微調整可能。緩衝材は簡単にカットできるので、家の窓サイズに合わせていろんな使い方ができそうですね。

緩衝材をリメイク
長さも微調整できちゃう
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「すごいわ!」「ナイスアイデア賞」

 このライフハックには、「いつもなにかに使えそうと思いつつ捨てていた梱包材……こんな使い方があるなんて!!」「ナイスアイデア賞。発想力が、すごいです」「スゴイおしゃれ! よくそんなうまいこと考えられるね! 汚れたら捨てたらいいだけですね! すごいわ!」「ダメになったらすぐ交換出来そうだし最高ですね」といった声が寄せられました。

 なこさんはYouTubeのほか、Instagramでも活動中。目からウロコのお役立ち動画をたくさん投稿しています。

画像提供:なこ(@nako.katazuke)さん