ねとらぼ
2025/03/29 15:15(公開)

「圧倒的な存在感」 70代でコスプレを始めた男性 → “衝撃の再現度”に思わず二度見 「ホンモノすぎる」「これすごい!!」

映画の中から飛び出してきたみたい。

 70代でコスプレを始めた人が言われた“衝撃的な一言”をつづった投稿が、X(Twitter)で「ホンモノすぎる」「これすごい!!!!!」などと反響を呼んでいます。

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本物そっくりなダンブルドア姿

 投稿者は、75歳のコスプレイヤー・異世界おじいちゃん(@IsekaiOjichan)さん。話題になっているのは、映画「ハリー・ポッター」シリーズのアルバス・ダンブルドア校長のコスプレ姿の写真と、当時体験した驚きのエピソードをつづった投稿です。

 「ハリー・ポッター」の舞台裏を体験できる施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京」を訪れた異世界おじいちゃんさん。衣装や髪、長いヒゲも再現した姿で、ホグワーツの大広間扉の前に立つ姿はまさにダンブルドアそのものです。こだわりのヒゲは、何度も試行錯誤して作り上げたそうです。

75歳のダンブルドアコスプレ
完成度が高すぎる……!

 驚異的な再現度のコスプレに、Xでは「ホンモノすぎる」「圧倒的な存在感。まさに年の功」「これすごい!!!!!」「リアルすぎる笑」「ダンブルドア先生って実在してたんですか! と思ってしまったくらい素晴らしいです」といった反響が寄せられています。

 しかし、写真を撮る少し前……準備のためにコスプレ更衣室に入ろうとしたところで、スタッフと交わしたやり取りが衝撃的だったといいます。

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スタッフも驚く変身ぶり

 スタッフから「(ここは)コスプレ更衣室ですが……」と声をかけられ、「あの、コスプレですけど……」と答えると、スタッフは「え? あっ、失礼しました」とびっくり。ダンブルドアに変身した異世界おじいちゃんさんが登場して「先ほどは驚かせてしまったのう」と声をかけると、「失礼しました! 楽しんでください!」と送り出してくれたそうです。

75歳のダンブルドアコスプレ
もはや本人

 異世界おじいちゃんさんは、「憂いの篩(ふるい)」をのぞく姿、校長室や施設内のカフェを訪れた様子も投稿。ワーナー ブラザース スタジオツアー東京を楽しんだようです。

75歳のダンブルドアコスプレ
「憂いの篩(ふるい)」をのぞくダンブルドア先生
75歳のダンブルドアコスプレ
校長室での1枚
75歳のダンブルドアコスプレ
パフェを食べるダンブルドア先生
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コスプレを始めたきっかけ

 ねとらぼ編集部では、異世界おじいちゃんさんに裏話を聞きました。コスプレを始めたきっかけは、もともと「ハリー・ポッター」が好きで世界観に憧れていたからとのこと。息子さんからのすすめもあり、思い切って一度やってみたいと思ったのだそうです。なお、別の投稿ではセブルス・スネイプのコスプレをした息子さんとの“家族コスプレショット”も公開しています。

 このダンブルドアコスプレを初めて披露したのは2024年の「東京コミコン」だったそうです。このときは周囲から思っていた以上の反響があったそうで、「とてもうれしい限りです」とコメントしています。

75歳のダンブルドアコスプレ
魔法省の暖炉

 コスプレを始めて良かったと思う瞬間は、「全く知らなかったコスプレの世界観を感じることができ、また家族と一緒にできることの楽しさ・うれしさを知ることができた時」とのこと。今後もやりたいコスプレがたくさんあり、現在制作中の2つめのコスプレ衣装はまもなく完成予定だそうです。次回作は何のコスプレになるのか、今から楽しみですね。

画像提供:異世界おじいちゃん(@IsekaiOjichan)さん

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