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本物のジッパーと3Dプリンタ製ジッパーのどちらが使えるかを検証した動画がX(Twitter)に投稿されました。ポストは記事作成時点で344万件以上表示され、1万8000件を超えるいいねを獲得。「まさかすぎる結末wwww」「笑いが止まらない」などと反響を集めています。
本物の「ジッパー」VS 3Dプリンタ製「ジッパー」
本物の「ジッパー」VS 3Dプリンタ製「ジッパー」
動画を投稿したのは、実験や工作を得意とするモノづくり系YouTuber・きすみ(@ksmhope)さん。以前にも、物理的に「茶をしばく」映像を公開して話題になりました(関連記事)。
今回は、本物のジッパーと3Dプリンタで作ったジッパーのどちらが使えるかを検証していきます。

まずは3Dプリンタでジッパーの作成にとりかかり、1時間20分後に完成しました。
きすみさんによると、ジッパーは左右に取り付けられている歯(エレメント)が交互にかみ合うことで閉じる仕組みになっています。そして、スライダーがあることでジッパーを開閉することができます。
なお、本物のジッパーはYKK製のもので価格は200円。一方、3Dプリンタ製のジッパーの価格は30円です。
本物のジッパー
まずは本物のジッパーを開閉します。スライダーを勢い良く引き上げると、しっかりと固定できました。きすみさんは「素晴らしいね。ガッチリと固定されています」と絶賛。


次にスライダーを引き下げると、スムーズにジッパーが開きました。世界一のファスナーメーカーであるYKKの製品はやはり高品質ですね。

3Dプリンタ製のジッパー
次は3Dプリンタ製のジッパーを開閉します。エレメントにスライダーを取り付けて引き上げると……。こちらもガッチリと固定できました! きすみさんは「全然、取れる気配がない」と絶賛しています。


続いて、ジッパーを開けてみましょう。先ほどと同様にスライダーを引き下げると……。
ジッパーは閉じたままでびくともしません。実はこの3Dプリンタ製のジッパーは、閉じることはできますが、閉じたものを開けることはできないのだそうです。ということで、この勝負は本物のジッパーの勝ち!

「呪いのジッパーw」と反響
動画には「まさかすぎる結末wwww」「がっちり止めることに特化したジッパーか」「すごい! 閉まるんだ! と思ったら確かに開かないですね…」「動画としては完成されてて笑いが止まらない」「呪いのジッパーw(閉めると脱げなくなる)」「YKKは偉大」などの声が寄せられています。
きすみさんは、この他にもYouTubeやX(@ksmhope)、Instagram(@ksmhope)でモノづくり系動画を公開中です。
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