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ペットショップで5万5000円だった柴犬の半年後の姿がX(Twitter)に投稿され、「うるってなった」「よかったね」と話題になっています。投稿は記事執筆時点で240万回以上表示され、2万8000件を超えるいいねを集めています。
ペットショップで5万5000円だった柴犬
たくさん悩んだ「お迎え」
投稿したのは、柴犬の「はる」くんと暮らす関西人さん。はるくんと出会った2024年の夏ごろ、ペットショップでいつまでも売れず、23万円から5万5000円にお値引きされていました。

寂しそうに過ごすはるくんを気にしつつ、ある理由でお迎えを悩んでいた関西人さん。その理由とは、同じく柴犬で長年連れ添った「マメタロウ」くんの存在です。関西人さんは、老犬になったマメタロウくんの介護を経て19歳6カ月のときにお別れをしました。
愛犬との別れや介護を経験したからこそ、慎重になるワンコのお迎え。関西人さんは20年後にもし、はるくんも介護が必要になったらマメタロウくんのときのように対応ができないかも……などとたくさん悩んだといいます。
それでも、はるくんの存在が日に日に気になって悩み抜いた結果、お迎えすることに。2024年8月12日におうちへやって来たはるくんは生後5カ月になり少し大きくなっていましたが、ペットショップで過ごした時間が長かったためか、関西人さんの腕の中で不安そうな表情をしていました。
お迎えから半年後
それから、半年後。関西人さんの愛情をたくさん受けながら育ったはるくんは、元気に1歳を迎えることができました。お迎え当初の不安そうな表情から、キラキラの瞳で口元をニッとさせたかわいいドヤ顔へ。この顔つきの変化を見ると、関西人さん宅で幸せに暮らしていることが伝わってきますね。

悩み抜いてはるくんをお迎えした関西人さん。今は、はるくん中心の生活になり毎日楽しく過ごしているそうです。ペットショップで過ごした時間は寂しかったと思うけど、すてきな飼い主さんと巡り会えてよかったね!
「いい出会いがあってよかったね」
ワンコと飼い主さんの運命的な出会いに胸が熱くなるこちらの投稿。Xユーザーからは「『売れ残ってた』その子は、飼い主様と出会う運命の日を待っていてくれた奇跡の子」「幸せになってよかった」「きっとはるちゃんは、マメちゃんの命を受けて、お店で関西人さんを待っていたのだと思います」「いい出会いがあってよかったね」といった声が寄られています。
はるくんの日常は、Instagram(@ojishibamame)で公開中。お散歩を満喫する姿やお風呂を嫌がる姿など、表情豊かなはるくんの写真と動画が見られます。
画像提供:関西人(@kansaia)さん
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