第三者委「(フジテレビには)セクハラを中心とするハラスメントがまん延している実態があった」。
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性暴力はいかにして起きたか
BBQの2日後、中居氏は女性Aさんに「今晩、ご飯どうですか?」と連絡。中居氏からの食事の誘いに特段違和感を持たず予定が空いている旨を返信すると中居氏は「はい、メンバーの声かけてます。また、連絡します」と返しました。
女性Aさんの認識としては、これまでの中居氏との食事にはB氏や他の制作スタッフが同席していたためこの食事についても複数人での会合だと思っていたといいます。
しかし、第三者委員会のヒアリングにおいて中居氏は「大雨で難しそうだったので実際には誰にも声を掛けなかった」と述べたとのこと。

その後も「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいですけど、さすがに2人だけだとね。どうしましょ」「隠れ家的な、お店。自身はありませんが、探してみますね」と連絡していた中居氏ですが、実際にはお店に電話をかけるなどしなかったとのことです。
その後も中居氏から「(仕事)終わりました。メンバー見つからずです〜。どうしよかね。2人だけじゃ気になるよね。せっかくだから飲みたいけど」と連絡があり、女性は予定が空いているとすでに伝えていた手前、「2人だけでは嫌だから今日はやめたいと立場上言えず、飲食店での食事であると思い、2人でもよい」旨の返信をしたといいます。
その後は中居氏から「お店のレパートリーが情けないですが乏しく…笑。どうしようかね。」「●●(地名)で飲みますか!この間の。なら、安心かもです。どうでしょ」とBBQが開催された中居氏所有のマンションでの食事を提案され、女性Aさんは当時の心境を以下のように述べています。
直前、誰も集まらない、いい店がない、それならこの前みんなでバーベキューをしたところでごはんはどうですか? と仕事上付き合いのある芸能界の大御所からそういわれたら、今夜暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない。B氏や他のディレクターはいつも中居氏にペコペコしている姿を見ていたから、逆らえないと思っていた。ここで断ったりしたら仕事に影響が出るのではないか、断ったらそのことがBさんに伝わって番組に呼ばれなくなるのではないか、そんな思いがあって、行きたくはないけど行った、という気持ち。