ねとらぼ
2025/04/04 07:30(公開)

食べたいときに丸ごとレンジで4分半チンするだけ! 新生活にもお勧めな1食130円の作り置き弁当レシピに「助かります!」「本当に好き」

間違いないビジュアル。

 食べたいときにレンジで4分半加熱するだけ。冷凍保存できる作り置き弁当の動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は2万7000回を突破しています。そのまま冷凍できるのはありがたい!

冷凍できる磯辺ちくわのり弁当
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冷凍保存しておけるお弁当を紹介

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「kattyanneru/かっちゃんねる」で料理、グルメ、レシピなどの「おいしい動画」を公開している料理愛好家のかっちゃんさん。以前は、炊飯器で簡単に作れる“油揚げ中華ちまき”が注目を集めました(関連記事)。

 今回作るのは、冷凍保存しておけるのり弁当。1食あたり130円とリーズナブルで、一度作っておけば温めるだけで好きなときにお弁当が食べられて重宝するレシピとなっています。

卵焼きや磯辺ちくわの入ったお弁当
冷凍でいつでも食べられる
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調理スタート

 まず冷凍保存可能な容器に炊いたご飯を詰めて、あら熱が取れるまで冷まします。

何も入っていない容器
冷凍保存できる容器を準備

 ご飯にのせる具材の準備をします。きんぴらごぼうのごぼうは細めにささがきして水にさらし、にんじんは皮をむいて千切りに。卵焼きは、ボウルに片栗粉、水、砂糖、マヨネーズ、塩を入れて混ぜ、そこに卵を割り入れて溶きほぐしておきます。

卵を溶いている様子
卵はよくほぐして

 次に磯辺揚げのちくわをカット。薄力粉、片栗粉、水、青のりで作った衣をまとわせ、深さ5ミリほどの油を温めたフライパンで揚げていきます。

 きんぴらごぼうは、油を引いたフライパンに水気を切ったごぼうとにんじんを投入。蓋をして少し蒸らしたら、みりん、しょうゆ、砂糖を入れ、水分を飛ばし炒めます。仕上げにいりごまとごま油を入れて混ぜ合わせたら完成です。

ボウルに入った衣とちくわ
ちくわに衣をつけて揚げる
フライパンで炒めたきんぴらごぼう
きんぴらごぼう完成!

 卵焼きは焼く前によく溶き卵を混ぜ合わせるのがポイント。油をひいた卵焼き用のフライパンに卵液を流し入れ、奥から手前に向かって巻いていきます。巻いた卵を端に寄せたら卵液を追加して巻く作業を何度か繰り返します。

 具材ができたら容器に詰めていきます。ご飯の上に鰹の削り節を散らし、めんつゆやだししょうゆなどの調味料を回しかけたら板海苔をのせます。手前半分にきんぴらごぼうをのせ、もう半分にちくわを3切れずつ。最後に卵焼きをのせたら完成です!

お弁当の上にちくわを並べる
ちくわを3切れずつ
並んだお弁当箱
完成!

 冷凍したお弁当は3週間を目安に食材が悪くなる前に食べ切ってくださいとのこと。根菜や卵が使われていて栄養バランスもよく、身近な材料で作られているのでマネしやすいのもポイントです。何より冷凍できて、好きなときに食べられるというのがうれしいですね。

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役立つレシピ紹介に感謝の声

 投稿のコメント欄には「お弁当に磯辺ちくわ入ってるの本当に好き」「冷凍作り置きレシピは助かります!!!」「うわ!すごく美味しそうですね!」「今食べたい」といった声が寄せられています。

 かっちゃんさんは、YouTubeチャンネル「kattyanneru/かっちゃんねる」のほかにInstagram(@kattyan1011)やTikTok(@kattyanneru)でも、おいしいレシピを発信中です。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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