「実家の生け花が釜飯だった」とX(Twitter)に投稿された趣のある光景が約8万7000件の“いいね”を集めるほど反響を呼んでいます。どういうことかと思ったら……?

実家 生け花 釜飯 おぎのや

生け花の花器を見ると……

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花器がまさかの釜容器!

 投稿したのは、団地愛好家で、電気風呂好きによるグループ「銭湯電気保養協会」の副会長を務める、けんちん(@kenchin)さん。

 実家の和室に飾られた生け花。花台の上に水仙を生けた花器が置かれていますが、よく見るとそこには「おぎのや」の文字が。峠の釜めし本舗おぎのやの空き釜だ、これ……!

実家 生け花 釜飯 おぎのや

素晴らしいセンスを感じる……!

 堂々と花器として使われていますが、「おぎのや」が手間にくる位置でかつ、しっかりとフタも添えられていて、あえて釜飯の名残が感じられるようになっています。それでも不思議と雰囲気にマッチしているのが面白い。

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「目から鱗」「センスありすぎ」の声

 思わず二度見するような光景には、「わあ、すてき!」「目から鱗」と驚く声から、「上手く調和している」「土からの春を彷彿とする、とても良い器!!! 蓋の添え方もセンスありすぎ」「美しい」「なんとも粋な佇まいで素敵」と賛辞が集まりました。

 ちなみに峠の釜めしの空き釜の使い道として、「私若い時習ってたフラワーアレンジメントで、好きな器を持参してアレンジする回でこれ持っていきました」と共感も見られました。

画像提供:けんちん(@kenchin)さん