旅行会社のHISが教える、国際線の飛行機内に持ち込めない“意外な手荷物”に「盲点ですね!」など驚きの声があがっています。動画は記事執筆時点で76万回以上再生され、1万件以上のいいねを獲得しています。

国際線に持ち込みNGな手荷物
国際線の手荷物に関する豆知識(イメージ画像:出典:PIXTA
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国際線の持ち込みNG集

 動画を投稿したのは、旅行会社「HIS」の公式TikTokアカウント(@his_japan)。「意外と知らない!? 機内持ち込みNG集」と題して、海外旅行(国際線)で注意すべき持ち込みNGの手荷物を紹介しています。

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 まずはヘアスプレーなどのスプレー類。航空業界の国際的な規則(IATA航空危険物規則書)では、持ち込み・預け入れともに特別な条件が付く「航空危険物」として扱われ、容量や状態によっては機内に持ち込めない場合があるため注意が必要です。

 液体物も条件によっては持ち込みが制限されます。化粧水や乳液、日焼け止めなど液体を含む化粧品類の他、意外にもゼリーやヨーグルトなども液体として扱われるため、持ち込めないものとして紹介されています。またヘアワックスや歯磨き粉など、半固形のものも液体とみなされるため注意が必要です。

国際線に持ち込みNGな手荷物
ゼリーやヨーグルトはNG
国際線に持ち込みNGな手荷物
ヘアワックスも液体物扱い
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液体物を持ち込める条件は?

 機内持ち込みの条件を満たしていない液体や危険物類は、出発前の保安検査(手荷物検査)で基本的に放棄することになります。

 ただし、ここまでの液体物を国際線の機内に持ち込めるようになる対処法もあります。100ミリリットル以下の容器に入れた上で、ジップロックなどの容量1リットル以下で透明かつ開閉できる袋にまとめることで持ち込みが可能となります。

国際線に持ち込みNGな手荷物
ルールを守れば持ち込みOK!

 役立つ豆知識にコメント欄では、「盲点ですね!」「え? 日焼け止めダメなの?」などの反応が寄せられました。

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航空会社によって異なる場合も

 なお、航空会社などによっては異なる条件が設定されている場合もあるため、利用する航空会社の機内持ち込み・預け入れ荷物の条件は公式サイトなどで事前に確認するようにしましょう。

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画像はHIS公式TikTokアカウント(@his_japan)より引用