床に倒れた“被害者”が、最後の力を振り絞って書き残したものは……。漫画『名探偵コナン』ファンなら笑ってしまうような“ダイイングメッセージ”が、X(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で450万回以上表示され、約22万件の“いいね”を獲得しています。

カーペットに描かれたダイイングメッセージ
まさかのダイイングメッセージ
advertisement

コナン好きなら笑ってしまう犯人像

 投稿者は、吉本興業所属のお笑いコンビ「らむね」の岡昌平(@okasyohei)さん。“お絵描き芸人”として活動しており、4月13日まで大阪府大阪市で開催中の多ジャンルアートフェス「しゅわしゅわアートフェス Vol.3 ―東阪ART TOUR 2025―」の主催も務めています。

 話題の投稿に添えられていたのは、「カーペットに残されたダイイングメッセージ」というコメントとともに公開された1枚の写真。グレーのカーペットの上にうつぶせで倒れた人物が、右手で何かを書き残そうとしたまま力尽きたような姿が映されています。

 そして、そのカーペットの起毛を使って描かれた“ダイイングメッセージ”をよく見ると……?

カーペットに描かれたダイイングメッセージ
いったい犯人は誰なんだ……

 そこに描かれていたのは、『名探偵コナン』に登場する“正体不明の犯人”の姿。作中で犯行シーンなどに登場する、全身まっ黒な人物が、原作さながらのタッチでカーペットに描かれていたのです。

 しかし、あまりにも忠実すぎるその再現度ゆえに、犯人の手がかりとしてはまったく役に立ちません。「力尽きる直前にここまで描くなんて、どれだけ頑張ったんだ……」と、思わずツッコミたくなる“ダイイングメッセージ”ですよね。

advertisement

まさかのダイイングメッセージにツッコミ殺到

 Xでは、「わりと余裕あったなw」「ノーヒントで草」「情報量0のダイイングメッセージwww」「ここまで遺せる余裕があったのは逆につよすぎるw」「救急車呼べたやろw」といった反響が続々。まっ黒な犯人が主人公のスピンオフ作品『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』を連想する声も上がっています。

画像提供:岡昌平(@okasyohei)さん

advertisement

ネットの反応