高速道路で見慣れない速度標識を見つけたという投稿が、X(Twitter)で注目を集めています。投稿は記事執筆時点で20万回以上表示されています。

よく見る可変式速度標識
高速道路でよく見る「可変式速度標識」。どうやら別バージョンがあるらしい……?(イメージ画像:出典:PIXTA
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これは一体……?

 投稿者は、Xユーザー・車で駆け回る旅人(@japanexpwy)さん。話題になっているのは、高速道路を運転中に発見したという「可変標識」の写真です。

 可変標識は、日時や道路状況によって表示が切り替わる標識。高速道路では最高速度の表示などで使われているのをよく目にします。

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数字がくっきり見える

 通常よく見かけるタイプの可変標識は、黒地にオレンジ色のLEDを組み合わせたもの。一方で、車で駆け回る旅人さんが投稿したのは、白地の背景と青色の文字を組み合わせて表示するもの。通常の標識の見た目に近く、黒地の標識に比べてはっきりと見やすい印象です。天候や日差しにも左右されなさそうですね。

写真の左側に見慣れない標識が
写真の左側に見慣れない標識が

 この標識は愛知県・岐阜県・三重県をまたがる「東海環状自動車道」の美濃関JCT方面に向かう途中に設置されていたそうです。なお投稿写真は、車内に撮影スタンドで固定したカメラで録画した動画から切り出したものとのことです。

数字がはっきり見える!
数字がはっきり見える!

 速度制限標識の新種に対し、リプライ欄などでは「今主流のLED式は太陽の加減によってはまったく見えないんだよね」「オレンジLEDと比べて視認性は高そうやな!」「運転支援システムとかでも読み取れそうですね!」「初めて見た」「珍しすぎる」などコメントが寄せられています。

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SNSの反応

画像提供:車で駆け回る旅人(@japanexpwy)さん

(カナブンさん)