ねとらぼ
2025/04/24 10:00(公開)

夫がローソンで買った豚汁→その“ゴミ”捨てないで! ズボラ主婦の“天才リメイク”に「スゴっ!!」「真似したい」

プラスチック製だから加工も簡単。

 野菜の水耕栽培に“ドハマリ”している主婦がスープの容器を大改造! 普段はゴミとして廃棄してしまう物の活用法がYouTubeに投稿され、「すばらしいアイデアです」「業者やん」と驚きの声が上がっています。

超簡単!捨てるはずだったゴミを水耕栽培の容器に大変身!【水耕栽培容器の作り方】
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ゴミとして捨てる前に……

 動画を投稿したのは、家事はズボラだが好きなことには一直線に取り組む主婦によるYouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」。水耕栽培に関してさまざまな情報を発信しており、今回はゴミを再利用して栽培容器へと作り変えます。

 作り方の例として改造するのは、夫がローソンで購入してきたという豚汁の空き容器(直径13センチ×高さ7センチ)です。まずは透明なフタに小さい四角形を複数描いて印を付け、カッターで切り抜きました。

ローソンで夫が買った豚汁の空き容器
豚汁の空き容器を再利用!
印を付けたフタをカッターで四角く切り抜く
カッターであちこち切り抜く
四角く切り抜かれたフタ
後でこの穴にスポンジを差し込む

 続いて、藻の発生を防ぐべくアルミテープでフタを遮光。なお、本体側は真っ黒なためテープを貼る必要はありません。

遮光のためフタにアルミテープを貼る
アルミテープで遮光

 フタの各所に開けた穴へ、四角く切ったスポンジをセット。穴よりも一回り大きいため内部へ落下する心配はありません。

四角く切ったスポンジをフタの穴に差し込む
スポンジが落ちないかチェック

 スポンジには切り込みが入っており、野菜の苗を挟めるようになっています。液体肥料を投入し、フタのあちこちに苗を植え付けたら準備は完了! 同様の手順ならカップ麺や丼飯の容器も、苗の栽培に活用できるとのことです。

加工した空き容器で苗を育てる様子
小さな苗を育てるのに良いサイズ!

 苗が成長したら、より大きな栽培容器へ引っ越し。主婦さんが使っているのは、収納ボックス、カラーボード、隙間テープ、そして遮光用のアルミテープを組み合わせたものです。

成長した苗のために作った栽培容器
成長したら、もっと大きな容器で栽培
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「スゴっ!!」「真似したいです」と反響

 この動画はTikTok(@zubora_suikousaibai)とInstagram(@zuborasyuhu_suikousaibai)でも公開中。コメント欄には「スゴっ!!」「黒いと藻生えないし天才笑」「真似したいです」「水耕栽培してみたい」などの感想が寄せられました。

 野菜の水耕栽培が大好きなこちらの主婦さんは、自分の好きな容器に合うフタの作り方や愛用している容器の説明動画など、水耕栽培に関する情報をYouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」、TikTokInstagramで発信しています。

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「ズボラ主婦の野菜水耕栽培」動画まとめ

【材料100均】自分の好きな容器に合わせて自由自在!? 簡単に蓋を自作する方法!
【収穫動画】キッチンポリ袋でミニ大根に挑戦したらすごく楽しかった!
【検証】バーミキュライトVSスポンジどっちが早く根っこが伸びる!? それぞれの育て方、苗を安定させる方法、メリットデメリット詳しく解説!

動画提供:YouTubeチャンネル「ズボラ主婦の野菜水耕栽培

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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