酸っぱすぎるイチゴはこうやって食べて！　278万回再生の救済レシピに「ええすごい!!」「試してみます」

　酸っぱいイチゴを食べやすくできる、超簡単なレシピ動画がInstagramで話題になっています。作業時間はたった10分、火を使わないお手軽さに注目が集まり、動画は記事執筆現在までに278万回以上再生されました。

　レシピを投稿したのは、レシピを投稿したのは、「ママはきれいに 家族は健康に」をコンセプトに、作業時間10分でできる簡単な“ゆる無添加”レシピを発信している管理栄養士ママの「はりー」（@harry_mutenkamama）さん。小麦粉や白砂糖、市販の素を使わないさまざまなアイデアレシピを公開しています。

酸っぱいイチゴが大変身

　今回注目されたのは、「いちごの生マシュマロ」のレシピ。市販品とは違うやわらかさとフルーツの風味が特徴で、自宅で手軽に楽しめると人気を集めています。

　材料は、イチゴ、はちみつ、レモン汁、粉ゼラチン、コーンスターチだけ。どれもスーパーでそろう身近な食材ばかりです。

　作り方もとてもシンプル。刻んだイチゴにはちみつとレモン汁を加えて電子レンジで加熱し、ゼラチンを加えたらミキサーで白くなるまでしっかり混ぜます。なお、1歳未満の子どもに食べさせる場合には、はちみつではなく別の甘味料を入れるようにしてください（※）。

（※）1歳未満の乳児は腸内環境が未熟なため、はちみつによる乳児ボツリヌス症のリスクがあります。はちみつは、離乳後までは与えないようにしてください。

---

　白っぽくなるまで混ぜ合わせたら、型に入れて表面をならし、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。仕上げにコーンスターチをまぶしてダイス状にカットします。これでイチゴの生マシュマロの完成です！

　コーンスターチをまぶすことで、カットしたときにくっつかず扱いやすくなるとのこと。家にない場合は、片栗粉で代用できるそうです。また、甘さはイチゴの状態に合わせてはちみつの量で調整可能です。

　なお、このレシピは「ギモーヴ」と呼ばれるフランス菓子に近く、日本では「生マシュマロ」として紹介されることもあるのだとか。口どけの良さと果実感が魅力だといいます。

簡単レシピに反響

　酸っぱいイチゴをおいしく食べられる簡単レシピには「ええすごい!!　ふわふわおいしそう」「ふわふわでかわいいー！」「これすごい」「おいしそう 酸っぱいイチゴに困ってたので、作ります!!」という声の他、「初めて生マシュマロ作ってみました　めちゃくちゃおいしいです!!」と早くも作ってみた人からの感想も届いています。

動画提供：はりー（@harry_mutenkamama）さん