ねとらぼ
2025/04/26 18:15(公開)

築32年“昭和感あふれる部屋”を主婦1人でDIY→4カ月後…… 「めっちゃ好き」「憧れる」衝撃の仕上がりに反響

カラーリングの主体は白。

 DIYに関しては“ど素人”という女性が築32年の戸建てをリフォーム! そのビフォーアフターを収めた動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で62万回再生を突破、1万1000件を超える“いいね”を獲得しています。

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理想の空間を目指してDIY

 動画を投稿したのは、自宅のDIYを進めている「さや」(@saya_no_ie)さん。今回紹介する動画は、リフォーム45日目から66日目の作業をまとめた総集編です。

リフォーム前の築32年の家の一室
リフォームして自分の部屋にする!
リフォーム前の築32年の家の押入れ
業者に頼むと最大50万円かかるけど……
リフォームで真っ白に仕上がった築32年の家の一室
かかった費用は10万円

 まずは押入れの天袋を解体。内部を白く塗装して机を設けたら、その側面に壁とルーバーを取り付けます。押入れの廃材を利用しつつ、完成したのは“おこもりスペース”。作業に集中したいときなどに良さそうですね!

自分がこもるスペースとなった押入れ
押入れはこもるためのスペースに!

 木目の壁は下塗りした後、板材間の溝をパテで埋めます。珪藻土を2度塗りすることにより、真っ白でとても明るい壁に仕上がりました。

珪藻土で白く仕上げた壁
木目の壁は真っ白!
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天井と窓、フローリングも変える

 天井には、住宅向け天井材を追加。ボロボロだった照明用スイッチのカバーを付け替え、窓枠は壁とマッチする明るい色で統一します。

 また、出窓には自作した内窓を配置。さらにディスプレイ棚を設けて、観葉植物や小物を置けるようにしました。

出窓に設置するディスプレイ棚
ディスプレイ棚を設置

 ドアの色を変えて、フローリングにはクッションフロアを一面に敷きます。最後に既存のベッドをソファ風にしたら、プライベートルームの完成! 10万円で自分好みの部屋にリフォームできたそうです。

完成した投稿者のプライベートルーム
完成したプライベートルーム
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「すごく見違えましたねー」「お見事」の声

 自力で理想の空間を作り上げる光景には「すごく見違えましたねー」「お見事です」「天才か」「本当にすごすぎて感動です」「DIYの腕前とセンスに脱帽です」「個人的には白い壁×レトロ柄の天井の組み合わせめっちゃ好きでした」「押入れから外した廃材リサイクルでめっちゃカッコいいルーバーができるなんて!」「全部こーやってみると圧巻ですね!」「私はDIYチョー初心者ですが、めちゃくちゃ憧れる!」などの反響が。

 また「古民家リノベ中なので色々参考にさせていただきます!」「うちの和室もやってみよーと思います」「ちょっとずつ、小さなスペースから自分もやってみようかな」「素晴らしい! 私もしたいなー」など、実際にチャレンジしたいとの声も寄せられました。

 さやさんは、Instagram(saya_no_ie)の他、YouTubeチャンネル(@saya_no_ie)でもDIYに関する情報を発信しています。

動画提供:さや(@saya_no_ie)さん

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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