ねとらぼ
2025/04/27 08:30(公開)

“食べよう”と思っていたヤマメを、ドラム缶で育て始めて4年後…… 驚きの姿に「でっけえ」「もう家族ですねぇ」

飼育環境も工夫している。

 食べようと思っていたものの、ドラム缶で育て始めて4年が経過したヤマメ。現在の姿を捉えた動画がInstagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で111万回を超えており、1万1000件以上の“いいね”を集めています。

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最初は「食べよう」と思っていたけど……

 ペットであるヤマメの姿を投稿したのは、パンダ夫婦(祥人・ゆかり/pandafufu4)さん。山梨県および東京都で2拠点生活をしている夫妻が、山梨での暮らしやDIYで作った物などを紹介しています。

ドラム缶で飼っているヤマメ
食べるつもりだったけど……

 最初は捕まえたヤマメを食べようと考えていた2人ですが、育てる内に愛着が湧いたとのこと。ドラム缶の中で飼育を始めて約4年が経過したとのことです。

 動画に映るのはかなりの大きさになったヤマメ。ゆったりとリラックスした泳ぎを見せており、撮影しているカメラに近寄ってくるように見える場面。飼い主さんにとても懐いている様子が伝わってきます。

ドラム缶内を泳ぐヤマメ
今では大事な家族に

 水はサイホンの原理を応用し、ポンプを使わず家の真横を流れる川からヤマメが住んでいるドラム缶へ供給しているとのこと。常に循環させることで水温を一定に保ち、きれいな環境で暮らせるように工夫しているのだとか。ヤマメへの深い愛情を感じます。

新鮮な川の水が常に供給される環境で暮らしているヤマメ
川の水を常に供給
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「もう家族ですねぇ」「4年!!」とヤマメの姿に反響

 ヤマメの寿命は通常2〜3年。コメント欄には、「でっけぇ」「4年!! 適応できる環境にしてあげている優しさのたまものと思います。家族ですね」「ドラム缶で育てるなんてすごい!」「美しい」「これは愛着が湧いてしまいますね! かわいい〜」「もう家族ですねぇ」「スゴイぃ〜!」「人影がありながらこれほど優雅に泳ぐヤマメは自然界ではみられないです 飼い主様との深い絆ですね」などの感想が寄せられています。

水面を漂う餌に食いつくヤマメ
育て始めて約4年

 この他にも夫婦のInstagram(pandafufu4)アカウントでは、ツリーハウスに設けた茶室の動画や、DIYで作った露天風呂の写真などが公開されています。

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動画提供:パンダ夫婦(祥人・ゆかり/pandafufu4)さん

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