ねとらぼ
2025/05/06 19:00(公開)

←0円画材 高級画材→ プロが本気で描き比べたら…… 驚きの仕上がりに「え?」「すごいなこれ」【海外】

す、スゴ過ぎる。

 もしも、無料の画材と300ドル(約4万2745円)の高い色鉛筆で絵を描いたら……? 比較した動画がTikTokにて公開され、「すごいなこれ」「弘法筆を選ばずとはこの事よ……」など反響が寄せられています。

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Mr.ビーンを演じたローワン・アトキンソン

 動画を投稿したのは、イギリスのアーティスト「ハワード・リー(Howard Lee)」(@howardleeart)さん。多数のイラストをSNSに投稿しています。

 今回のモデルは、テレビのコメディー番組でおなじみのMr.ビーンを演じたローワン・アトキンソン。まず線画の中央に縦の線を引き、大きく2分割します。左側は「$0 Pencils」、右側は「$300 Pencils」という表記が。

Mr.ビーン
コメディー番組でお馴染みのMr.ビーンを演じたローワン・アトキンソンをモデルに

 早速「$0 Pencils」の方から着色を開始。まずはマッチを擦って焼けた軸を使って陰影をつけます。そしてMr.ビーンだけに豆の煮汁を使って肌を着色。そしてケチャップを使ってネクタイを赤に染めました。す、すごい技術だ……。

Mr.ビーン
Mr.ビーンだけに豆の煮汁を使います
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日用品や食品だけでリアルな絵が完成

 さらに歯磨き粉をつまようじにとって塗りつけ、ハイライトを表現。日用品や食品だけで、リアルな絵が完成しました。濃淡や陰影も巧みに表現されています。

Mr.ビーン
完成。み、見事だ……

 右半分は普通に色鉛筆で。300ドル(記事執筆時点のレートで約4万2745円)と高級な色鉛筆なのもあってか、こちらも見事な仕上がりとなりました。

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「弘法筆を選ばずとはこの事よ……」

 この神がかった技術を確認できる動画にコメント欄には「すごいなこれ」「弘法筆を選ばずとはこの事よ……」「ネクタイに影が付いた時感動した」「え? なんでこんな上手いん?」など驚きの声が寄せられています。

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画像引用:ハワード・リー(@howardleeart)さん

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