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100均の折りたたみキャリーカートにひと手間加えると……。“キャンプで大活躍するアイテム”に早変わりする実用的なアイデア動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で1万2000回以上再生されています。
リーズナブルで高コスパのキャンプアイテム
動画を投稿したのは、“安いのにコストパフォーマンスが高いキャンプ道具”を紹介しているYouTubeチャンネル「にわキャン (焚火台クリエイター・100均キャンパー)」。他にも100均で購入できる工具や素材を使って、たき火台を造りあげるなど、目からウロコのアイデアがキャンパーたちから人気を博しています。

ダイソーのキャリーカート
そんな「にわキャン」さんが今回紹介するのは、ダイソーで1100円で販売している「折りたたみキャリーカート」。今までは、荷台のみのキャリーに大きめのコンテナをくくりつけて運搬していましたが、運んでいる間に荷物がズレてしまったり、ゴムバンドが外れてしまったりなどして少し扱いにくさを感じていたそうです。
そこで、ダイソーのボックス付きのキャリーを購入。コンパクトに持ち運べる折りたたみ式で、取っ手もついています。重さも約10キロまで耐えられるので、荷物もたくさん入りそうですね!

早速、側面についているロックを外して組み立ててみます。持ち上げるだけで、パッとボックスが広がり自立しました。内側に付いている底板を倒して固定し、上部に付いている部品をスライドさせると……あっという間に安定性のあるボックスが完成。ハンドルの部分は、1段階のみですがボタンを押しながら引き上げるだけのタイプで、組み立ても簡単ですぐ使えるのはうれしいポイントですね。

ボックスの中に入れる荷物はテントや寝袋など軽いけどかさばる物よりも、工具など細かくて、重いアイテムをたくさん入れて運ぶのがいいそうです。

運搬レビュー
キャンプ道具をぎっしり詰めて移動してみます。舗装された道ではガタつきもなく、スムーズに運搬できました。しかし、砂利道だと少しガタつきがあり、やや進みづらかったそうです。比較的舗装されているサイト(テントやタープを張る場所)や、なだらかな草地があるサイトがオススメなのだとか。

折りたたみキャリーに“ちょい足し”
これだけでも実用性抜群のキャリーですが、にわキャンさんは「コンテナに蓋(ふた)をかけたらどうなるのかな?」と気になり、こちらも検証。アウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」のアルミロールテーブルをポンッと置いてみると……フタ兼用のテーブルに早変わり!

伸ばした取っ手にも“ちょい足し”。ゴムバンドを使ってランタンを吊り下げました。コンテナのデッドスペースをいかした実用性抜群のアイデアは参考にしたくなりますね。

YouTubeチャンネル「にわキャン (焚火台クリエイター・100均キャンパー)」では、この他にも少ない予算で気軽にキャンプを楽しめるアイデアや、キャンプ道具の商品レビュー動画など、キャンプに役立つさまざまな情報を発信。にわキャンさんがオススメするキャンプ場も紹介しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「にわキャン (焚火台クリエイター・100均キャンパー)」さん
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