大学の課題でゲームクリアが求められた……!? まさかの“神課題”がX(Twitter)に投稿されたところ反響を呼び、記事執筆時点で1843万回以上表示され、7万8000件を超えるいいねを集めています。

えっ?

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大学の課題は「寿司打」のクリア

 投稿したのはXユーザーの「えぬえむ」(@nM___0606___)さん。大学で出されたというタイピング能力を問う課題を、画面の写真とともに紹介しました。

タイピング
タイピング能力を問う課題の内容は?(画像出典:PIXTA

 それは、「タイピング(3000円コース)」という課題らしからぬタイトル。内容を読んでみると、タイピングゲーム「寿司打」の「3000円コース」で3000円を超えた画面のスクリーンショットの提出を求めているようです。

大学の課題は「寿司打」
大学の課題とは思えない内容

 寿司打は、回転寿司の皿と同時に出題される単語を正しくタイピングすると、その寿司をゲットしたことになるというタイピングゲーム。3000円コースは「3000円の食べ放題コース」のようなイメージで、ゲットした皿の合計単価が3000円以上ならお得になりゲームクリアしたと考えていいでしょう。

「寿司打」のプレイ画面
「寿司打」のプレイ画面(画像出典:寿司打

 想定外の課題にえぬえむさんは、「寿司打プレイしろとかいう神課題来ておい、笑える」とつづっています。なお、課題の意図としてはタイピングに慣れることを目的としているそうです。

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タイピングに自信のない人々の反応は……

 あまりキーボードを使わない人にとっては難易度が高い課題に、「もし俺にこの課題出されたら詰む」「こんな課題あったら俺単位なかったかも……」「大学でこんな課題きたら僕死んじゃう」と絶望する声が上がっています。

 一方でタイピング強者勢からは、「この学校いきたあ」「2分で終わる神課題」という反応も。

 また、「懐かしい 会社の研修で同じことしました」「俺も初めてゲームデバッグ業界入った時、1週間全勤務時間を寿司打しまくるって仕事した(タイピング下手過ぎて)」など似たような課題を与えられたという声も見られました。